【第15回】電子書籍の“ロイヤリティ”を考える

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2013/11/25

ド素人でも出版できる!?はじめての電子書籍

自己紹介
ビリーブロード株式会社 代表取締役社長 草苅 徹
主な経歴
システムアナリスト/プロジェクトマネージャー/ITサービスマネジメント評論家、作家。システムエンジニア、プロジェクトマネージャーとしてシステム設計・開発、システム統合、システム運用設計などを経験。IT…

【第15回】電子書籍の“ロイヤリティ”を考える

 今回は、電子書籍出版でのロイヤリティについて考えてみます。

 ロイヤリティは、著者に入る印税のことですね。通常、紙の書籍の場合は最初の出版時は無名ですので、著者に入る印税は2〜3%程度だと思います。有名になれば、5〜8%程度でしょうか。10%もらうとなると、相当部数を売り上げるまでにならないと難しいですね。
 紙の書籍の場合は、編集、紙代、製版、印刷、製本、在庫保管など、著者以外の人と物が必要になります。それらにすべて費用が発生するので、当然ながら、著者の取り分は少なくなります。

 ですが、電子書籍はそれらの多くを省けるからこそ、今までと違うわけです。さて・・・。

■1.ロイヤリティの種類は?

  Kindle Direct Publishing(KDP)では、著者(私たち、本を書けば著者ですよ。)の印税、つまりロイヤリティに2種類のオプションを用意してくれています。

 1.35%ロイヤリティ
   35%ロイヤリティは、通常のロイヤリティです。
   最低価格の1USドル以上で価格設定した場合、このロイヤリティが適用されます。他に、特に制約事項はありません。

 2.70%ロイヤリティ
   70%ロイヤリティは、ちょっと条件が増えます。最低価格は3USドル以上です。

■2.ロイヤリティ選択時の注意点は?

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