【第5回】IT投資評価と業務分析の重要性

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2013/10/11

中小企業でも共通!?中小病院の“IT化”成功術

自己紹介
ビーアイ・ラボ 佐藤 雅英
主な経歴
情報サービス会社、システムインテグレータにて17年間、SEとして業務アプリケーションの開発に携わる。その後、真に経営に役立つIT導入に貢献したいという想いから経営を学ぶため経営コンサルティング会社に勤…

【第5回】IT投資評価と業務分析の重要性

 今回と次回で電子カルテシステム等の部門をまたがる基幹系システム導入で成功するためのポイントを取り上げます。
最初は、企画・調達フェーズにおけるものです。

1

どのようにIT投資評価をすればよいか

 多額の投資をするにあたっては、その評価を行い、コストと効果のバランスがとれていなければなりません。

 先ず、ITを導入をすることが医療や経営にどのような影響をもたらすかという視点から投資評価について分析をします。
 目標(医療や経営、患者満足度に関するものも含めて)達成への道筋を戦略マップで可視化し、ITが効率化(コスト削減)のみならず、医療の安全性や質、地域医療への貢献、患者への影響などに関してどのように(どの程度)活用できるのかを検討します。

 次に、アクションプランを策定し、IT活用で実現できるプランを確認して、KPI(重要業績評価指標:※1)に対する貢献度合いをシミュレーションすれば、目標達成のためのITの貢献度合いを把握することができることでしょう。

これによって、他院で費やしたコストの例を基に投資評価を行ない、予算枠を決めることができます。

+拡大

※1 Key Performance Indicator:重要業績評価指標
 業務プロセスの実施状況を計測するために中間的数値指標として、実行の度合い(パフォーマンス)を定量的に表すもの。業務プロセスの目標(ゴール)に向かって業務プロセスが順調に実施されているかどうかを中間的に計測する指標と言える。「引き合い案件数」「顧客訪問回数」「歩留まり率」「解約件数」などがKPIとなり、これを日次・週次など一定期間ごとに実績数値を計測し、業務プロセスの進捗を管理する。

2

各部門において業務の分析と改善を行う

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