念力で操作が可能!? ワイヤレスで操る究極のラジコンヘリ登場

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掲載日 2014/02/27

念力で操作が可能!? ワイヤレスで操る究極のラジコンヘリ登場

ミネソタ大学の研究者は全米科学財団と共同で、念じることによりワイヤレスでコントールするインターフェースを開発した。操作対象としてラジコンヘリ(プロペラが4枚のQuadcopter)を選び実験に成功した。

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 ワイヤレスのラジコンヘリ(4枚のプロペラが回転するQuadcopter)は最近ポピュラーになっている。特に注目されているのは自動操縦により品物を運んだり、隊列を組んで自律飛行したりするラジコンヘリである。

 ミネソタ大学の研究者は身体が不自由な人でも頭で考えただけで遠く離れた物が操作できるようになるインターフェースの開発を目指している。その開発につながる実証実験の操作対象として選んだのがラジコンヘリである。

Mind Controlled Quadcopter(研究者の実証実験の様子を撮影した動画)
 ラジコンヘリを動かす実験に参加しているパイロットは、実際の実証実験の前に20時間をかけてコンピュータ・シミュレーションによるラジコン操作訓練を受けている。

 パイロットは、操作のために頭部に帽子型の脳波計測装置(EEG:ElectroEncephaloGraphy)をはめる。帽子には63個の電極がついており、肉体に差し込む必要はない。

 電極には2種類の導電性ジェルを注入して頭皮の表面温度の変化を感知することによりラジコンヘリ(Quadcopter)へ信号を送信する仕組みとなっている。

 コメントとしては、実用的な面での実現について、「障がいをもつ人たちを助けるための技術」(オーストラリア)のように大きな期待を寄せるコメントがある。

 また、実証実験を行った本研究に対して、「科学!」(英国)、「スマートな帽子が実現!」(オーストラリア)など賞賛のコメントも見られる。

 その他には、ミネソタ大学の研究者が目指しているインターフェースが実現することについて「(実現する)可能性について考えよう」(米国)とのコメントも。

 逆に、実証実験そのものよりも操作対象としてのラジコンヘリに注目したコメントとして、「Quadcopters(ラジコンヘリ)は(おもちゃとして)最近よく目にするようになった。(こんなアイデアがあるとは!)」(エジプト)などがある。

 研究者の最終目標は、考えただけで運転できる車椅子、考えただけで操作できるコンピュータ等である。課題はいかに安価な道具として一般向けに普及できるかにあるだろう。
  • 「スマートな帽子が実現!」(オーストラリア)
  • 「科学!」(英国)
  • 「(実現する)可能性について考えよう」(米国)
  • 「障がいをもつ人たちを助けるための技術」(オーストラリア)
  • 「Quadcopters(ラジコンヘリ)は(おもちゃとして)最近よく目にするようになった(から知っていた。こんなアイデアがあるとは!)」(エジプト)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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