ついに登場! スマホのバッテリ寿命を2倍にする製品を世界が絶賛

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掲載日 2014/02/13

ついに登場! スマホのバッテリ寿命を2倍にする製品を世界が絶賛

マサチューセッツ工科大学の研究者が起業したEta Devices社が基地局の無線通信用アンプを商品化。エンベロープ・トラッキングにより必要に応じて電圧を調整し、同時に全体の電力を低減させる技術である。

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 Eta Devices社はマサチューセッツ工科大学からスピンアウトしたベンチャーであり、今回スマホの基地局の電源アンプを商品化した。

Eta Devices社の新しいチップ“Eta Devices' new chip.”
 基地局はエンベロープ・トラッキング技術を利用したものであり、必要に応じて無線通信の基地局の電圧を調整し全体の電力需要を減らすことができる。

 従来の無線通信用アンプは、固定された電圧を使用していた。エンベロープ・トラッキング技術は、必要に応じてパワーアンプに供給される電圧を調整することで基地局の効率的な運用ができる。

 Eta Devices社は、非対称マルチレベル・アウトフェージング(AMO)と呼ばれる技術を持ち、理論的には情報送信に必要な最低限の電力を2000万分の1秒で割り出すことできる。

 同社は、そのことが大幅な消費電力の低減、および基地局の規模をコンパクトにすることにつながる、と主張している。

 またこのエンベロープ・トラッキング技術が携帯電話で使用されると、携帯基地局では50%の節電ができ、スマホのバッテリ寿命を2倍までのばすことができる。

 既存の設備のままでのコスト削減や設置面積の一部分のみでのマルチバンド通信を可能にする。

 同社はまた、スマートフォン向けの補完的なチップを開発中である。これまで理論として認められていたことを商品化したことへの賞賛として「新製品はスマホの電力消費量を半分にする!」(デンマーク)、「エネルギー消費を半分にする」(米国)がある。

 これまで電力消費において一番必要とされた効率性を改善したとのコメントとして「彼ら(Eta Devices社)は、新しい無線通信用アンプにおいて効率性の問題を打ち砕いた!」(米国)、「電力の効率性を変える!」(イタリア)がある。

 次の製品開発のターゲットはスマホに内蔵する補完的なチップであり、電力消費量の効率性を更に高めるためのデバイスとして期待される。
  • 「彼ら(Eta Devices社)は、新しい無線通信用アンプにおいて効率性の問題を打ち砕いた!」(米国)
  • 「新製品はスマホの電力消費量を半分にする!」(デンマーク)
  • 「エネルギー消費を半分にする」(米国)
  • 「Eta Devices社は世界でもっとも効率的な無線通信用アンプをローンチした!」(米国)
  • 「歴史だ!」(米国)
  • 「極地において使えそうな技術」(カナダ)
  • 「電力の効率性を変える!」(イタリア)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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