L2・L3スイッチに経路…冗長化をおさらい!

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IT担当者の必須知識が身につく 初級ネットワーク講座

L2・L3スイッチに経路…冗長化をおさらい!

2014/01/21


 信頼性の高いネットワーク構築を設計するには、なんといっても冗長構成が必要である。冗長構成にはホットデュアル構成、アクティブ・スタンバイ構成など、いくつかの種類があるが、平常時に稼働するシステムとそのバックアップシステムとで構成されるアクティブ・スタンバイ構成がコストパフォーマンス的にみて有利なため、主流となっている。前回は高信頼性設計を実現するための代表的な技術であるマルチホーミング、VRRP、スパニングツリーについて解説した。しかし、冗長構成が不適切だと、いざ障害発生時に待機系に切り替わらないばかりか、2次被害が生じる恐れもある。そこで今回は、冗長構成の基本や注意点などについて解説をしていく。

高信頼性設計

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経路の二重化(冗長化)

 下図1のように、3台のL2スイッチでスパニングツリーを構成する場合を考えてみよう。L2スイッチAにはサーバXが接続されており、L2スイッチBにはPC・B群、L2スイッチCにはPC・C群が接続されている。主な通信形態は、概ねPCからサーバへのアクセスだけで、PC同士の通信はない。L2スイッチAとL2スイッチBの間、L2スイッチAとL2スイッチCの間の通信速度は1Gbps、スイッチBとL2スイッチCの間の通信速度は100Mbpsである。
 スパニングツリーの設定により、L2スイッチAとL2スイッチBの間、L2スイッチAとL2スイッチCの間を通常使用する経路とする。L2スイッチBとL2スイッチCの間は、通常はブロックしておき、L2スイッチAとL2スイッチBの間、L2スイッチAとL2スイッチCの間に障害が発生したときの迂回経路とする。

図1
図1

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