XP移行のため、他OSの特徴と移行法を知りたい

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XPからの移行のために、他OSの特徴と移行方法を知りたい

2014/01/30


 マイクロソフトによるWindows XPのサポートが2014年4月9日(日本時間)に完全終了する。以降はウイルス感染を防ぐ特効薬であるセキュリティパッチが提供されなくなり、XPを利用し続けると企業システムからの情報漏洩や改竄、破壊などの被害が起こりやすくなる。2013年末現在、XPの脆弱性(ウイルス感染などを引き起こす弱点)がブラックマーケットで高値でやりとりされているとの噂もあり、4月9日前後に大規模な攻撃が実行される可能性も指摘されている。OS移行を急ぐ必要があるが、どのOSが一番適切なのだろうか? ここではWindowsの後発バージョンへの移行の場合に注意したいポイントを紹介しよう。

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解決策1

サポート期間と安定性、動作検証にかかる時間を考える

 当然ながら移行先の選択肢はWindows 7か8、8.1の3種が最有力候補。そのうちどれを選ぶか、サポート期間について考えてみよう。サポート終了時期は各OSで次のように決まっている。

【Windows OSのサポート終了時期(延長サポート終了まで)】

Windows Vista:2017年4月11日

Windows 7:2020年1月14日

Windows 8:2023年1月10日

Windows 8.1:2023年1月10日

Windows RT 8.1:2023年1月10日

 Windows 7の寿命はあと6年。システム更改のタイミングを3〜5年というスパンで考える企業が多い現在、これは十分な期間かもしれない。しかし、ビジネスとITの環境変化の速さを考えると、もっと早く陳腐化する可能性があることにも注意したい。Windows 7は2011年にSP1(バグフィックスや機能追加などの主要な変更を適用できるパッケージ)が提供されているが、SP2は提供されない可能性がある。マイクロソフトはOSの「Rapid Release」を宣言しており、今後はSPではなくバージョンアップが頻繁に行われていくだろう。つまりこれまでよりもOSの新陳代謝が活発になるわけだ。
 そこで選択のポイントになるのは、すでに十分成熟して支障なく利用できる可能性が高いWindows 7への移行を図るか、多少の不安はあるにしても最新の技術が使え、寿命が長い8か8.1に移行するかということになる。業務用アプリの十分な動作検証がXPのサポート終了までに間に合うようなら、最新のバージョンに移行するのが有利、そうでなければまずは比較的安定稼働が期待できる7への移行を急ぐことが薦められる。企業システムでは検証開始から終了まで半年程度はかかると言われるが、アプリ種類が少なければひと月程度でも可能かもしれない。
 なお、コンシューマ向け市場ではWindows 7搭載PCはほぼ姿を消しているものの、ビジネス向けPCではたいていカスタム仕様で7搭載モデルが選べる。また標準ではWindows 8または8.1搭載機種が多くを占めてはいるが、7へのダウングレード権がつけられている場合はWindows 7マシンとして十分利用可能だ。

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