【第1回】医療におけるIT化の現状と課題

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2013/09/13

中小企業でも共通!?中小病院の“IT化”成功術

自己紹介
ビーアイ・ラボ 佐藤 雅英
主な経歴
情報サービス会社、システムインテグレータにて17年間、SEとして業務アプリケーションの開発に携わる。その後、真に経営に役立つIT導入に貢献したいという想いから経営を学ぶため経営コンサルティング会社に勤…

【第1回】医療におけるIT化の現状と課題

医療機関のIT化の現状

 現在、医療は「施設から地域へ」また「施設から在宅へ」といったパラダイムシフトが起きています。つまり、国は37兆円と膨大に膨らんだ医療費を削減し、効率的な医療を実現するための施策として地域連携医療、在宅医療を推進しているのです。これを実現するには、多施設・多職種間(※)での効果的かつ効率的な情報連携が必要になるとともに、いつでも、どこでも患者情報を参照・登録・更新する環境が求められてきます。従って、今後、効果的かつ効率的に医療を提供するためには積極的なIT化の推進を避けて通ることができないのです。

 一方、平成13年に定めた「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」では、「電子カルテを平成18年度までに全国の400床以上の病院及び全診療所の6割以上に普及させる」とありますが、未だにそれは達成できておりません。 400床以上の大病院では電子カルテシステムの導入が進んできましたが、200床未満の中小規模病院では普及率が20%程度で、高齢の医師が開業する診療所でもあまり普及していないのが現状です。他の産業に比べ、戦略的IT活用はおろか効率化面での活用すら浸透していない状況と言えます。

※多施設
 病院、診療所、介護施設、調剤薬局、訪問看護センター、訪問介護事業所など
※多職種
 医師、看護師、放射線技師、検査技師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、
 ケアマネージャー、介護福祉士、介護ヘルパーなど

国が目指すIT化の方向性

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