2013/07/16
前回までで、Webサイトやブログ等のネット、チラシやパンフレット等、紙媒体における販促ツールでのアイキャッチの作り方をご紹介しました。これらの販促ツールは、お客様と離れた場所であることが多いのですが、今回はお客様があなたのそばにいる場合の販促ツールのアイキャッチ作成法をご紹介します。例えば、リアル店舗ではPOPや看板・のぼり。企業になりますとポスター、名刺等があてはまります。
リアル媒体と今までご紹介したWeb、紙媒体の販促ツールの違いは、見る人が“既にどんな商品・サービスかを知っているかどうか”です。
店舗などの場合、すでに商品・サービス自体に興味を持っており、来訪される場合が多いです。ですので、リアル媒体の販促ツールは「買いたい」という気持ちの背中を押してあげるような目的と考えるとわかりやすいでしょう。“買う”という意欲を喚起させるためのものですから、アイキャッチにもそのような意識を持って作ることが大切です。
前回のポイントで具体的にいうのであれば、「今すぐ」という限定感などが効果的です。また、商品・サービスを利用した結果をイメージさせるような写真をアイキャッチで使ってみましょう。POPなどはアイキャッチだけで勝負して、後は商品・サービスを見てもらうか実際の接客など実際の販促になります。販促ツールの「後を見てもらう」というつもりで実際の販促につなげるような意識です。また、同じく店舗で、看板やのぼりを販促ツールとするならば、「お店に入りたい」という気持ちの背中を押してあげるということになります。わかりにくい店名や商品・サービス名では「お店に入りたい」と思いません。第1回目でご紹介した、お客様のどんな問題や欲求を解決・満足させてあげられるか?という「何を?」を提供しているのかも一緒に文字として載せるとよいでしょう。
例えば、下のPOPのように何かの商品・サービス自体を伝えるのではなく、それを利用した結果を伝えてあげることが大切です。
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