究極のウェアラブル? 瞬きでドローンを操るつけまつげの威力

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掲載日 2013/11/07

究極のウェアラブル? 瞬きでドローンを操るつけまつげの威力

導電インクを取り入れたアイライン、センサをつけたつけまつ毛、タグ入りつけ爪などを使ったメイクアップによって、瞬きでドローンを操縦したり、指先を動かすだけでガジェットを動かしたりすることができる。

***

 ブラジル出身の科学者カティア・ベガさんが立ち上げたプロジェクト「ビューティ・テクノロジー」は、導電素材や無線タグなどを組み合わせ、アイライナー、つけまつ毛、マニキュアといった一般的なメイクアップを施した人が、瞬き(まばたき)などの簡単な動作で様々な物を動かすことを可能にする。

製品を使用している様子のデモ映像
 たとえば――30秒以上目をつむると、つけまつ毛に装着されたセンサとアイラインの導電インクが接触、回路がつながる。するとワイヤレスでドローンの小型モータを動かしてドローンを飛ばすという仕組み。目を開くと接続が中断してモータが止まる。

 紹介されているビデオではドローンを動かしているが、モータで動作し低電力で動くものならなんでも動かせる。

 またつけ爪に無線タグ(RFID)を埋め込んで、専用読み取り機をつけたドアを開けるなど、一般的なRFIDテクノロジ同様の活用ができる。つまり指差すだけでバスや電車のチケットを購入する、支払いをするといった行為が可能になるのだ。

 つけ爪を使ったプロジェクトでは、ピアノソフトウェアと組み合わせ、鍵盤の上に指を下ろすと(実際には触れない)、その鍵盤の音が鳴るというデモが行われた。

 アイディア的には非常に面白い。デモ映像を観たユーザの反応も、「すばらしく革新的だと思う。将来はもっと永久的なもの、たとえばタトゥーとかを作れるんじゃないかな」という絶賛の声もあれば、「(マニキュアが)必要な理由がわからん。手袋じゃだめなの?」というように、メイクである必然性に疑問を呈する声もある。

 なるほど、実用面では疑問が残るのは確かだが、総じて映画の特殊効果に言及しているコメントが目立つように、映画や音楽シーンにはすぐに採用されそうではある。
  • 「すばらしいアイディアだけど、もう少しメイクを何とかしてほしいなぁ」(米・ヒューストン)
  • 「最高の未来メイクアップデザイン賞といえば、やっぱり『トータルリコール』のネイルペンだな」(イギリス)
  • 「すぐに『ミッションインポッシブル』か何かの映画に出てきそう」(米・フロリダ)
  • 「女性は何年も前から、メイクでオトコを操縦してるんじゃないの」(米・フロリダ)
  • 「未来のDJがこんなマニキュアを使ってたらいいなぁ」(不明)
  • 「(マニキュアが)必要な理由がわからん。手袋じゃだめなの?」(不明)
  • 「すばらしく革新的だと思う。将来はもっと永久的なもの、たとえばタトゥーとかを作れるんじゃないかな」(不明)
  • 「わお、また男性もアイライナーをするのか(70年代にしてたみたいに)」(イギリス)
  • 「RFIDじゃなくて、TILDC1000を使った誘導型近接センサにすればいいのに」(オーストラリア)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:岡 真由美)
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