拡張現実に革命!? レーザでの遠隔計測技術に世界から驚愕の声

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掲載日 2013/10/17

拡張現実に革命!? レーザでの遠隔計測技術に世界から驚愕の声

スマホ用のカメラアクセサリーとして開発されたアプリは、インストールするとスクリーンに映る対象物までの距離を測定、そのGPSによる場所を特定した上、建物であれば輪郭の形状を立体的に計測することができる。

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 スマホアプリとして拡張現実と遠隔計測に革命をもたらすとの謳い文句で発表された製品である。当初はレーザにより遠隔計測できるツールとして開発された。米国ike社が企画したSPIKE(スパイク)と名付けられた、資金調達できると進行する(できなければ中断する)プロジェクトである。

製品を使用している様子をイメージしたデモ画像(無音声)
 米国ike社は、従前から双眼鏡型のレーザ遠隔計測器を開発した技術を保有している。SPIKEプロジェクトの製品は、レーザをベースにしたデバイスであり、スマートフォンに装着してアプリをインストールすることで、200ヤード(=600フィート:約182.88メートル)まで離れたスクリーン上の対象物を正確に、かつ素早く計測、立体モデル化できる。

 クラウド型資金調達サイト「キックスターター」によると、「正確な遠隔計測能力は高く、拡張現実を現実として体験できる製品」と説明している。具体的には、デバイスが装着されたスマートフォンで次のことができる。

 ・レーザーレンジファインダーを使って対象物までの距離を測ること
 ・どのような角度の形状でも、なぞるように正確な距離を計測すること
 ・対象物の容(積)量、領域を計測すること
 ・ターゲット(被写体)の正確な位置を示すこと
 ・方角と相対的な高さを特定すること
 ・対象を立体模型として把握すること
 ・立体(モデル)データをシェアできること

 最終的にはレーザによる正確な拡張現実展開用アプリのプラットフォームとして利用可能である。

 このプロジェクトに対しては、「すごい道具!」(ポーランド)、「ひとつほしい」(不明)と製品に感動した前向きな声があがっている。

 拡張現実の技術面での評価は、「ワオっ! ついに拡張現実がここまでたどりついた」(デンマーク)に現れているが、「スマホのレーザ距離計。カメラと連動なら3Dモデル取り込み……」(日本)と製品として新規性のある点に注目した使用方法に言及したコメントがある一方、「これをいったい何に使っていいのかわからない」(米国)と特殊な状況になれば必要であっても、日常生活のどこに必要な製品なのか? との疑問も提示されている。

 また、資金調達面に関するコメントとしては、「これは興味深いキックスターター(資金調達サイト名にかけた「提案」の意味)だ」(フィンランド)として資金調達ができる可能性が高い、と指摘するものがある。

 まだ資金調達サイトが公開されて間もないのかコメントは多くなく、米国人からのコメントは特に少なかった。

 日常生活を思い起こし、スマホに付いている機能として利用することがあるか?――と考えると、ないよりはあったほうが良いものの、ほんとうに使う場面が多いのかどうかには「?」が付く。それとも、われわれの未来の生活は頻繁にこのような製品を使うように変化していく――と考えるべきなのだろうか。
  • 「すごい道具!」(ポーランド)
  • 「これをいったい何に使っていいのかわからない」(米国)
  • 「これは興味深いキックスターター(資金調達サイト名にかけた「提案」の意味)だ」(フィンランド)
  • 「スマホ のレーザ距離計。カメラと連動なら3Dモデル取り込み……」(日本)
  • 「ひとつほしい!」(不明)
  • 「ワオっ! ついに拡張現実がここまでたどりついた」(デンマーク)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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