「MEAP」導入せずしてBYODすることなかれ(2)

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製品の基礎から選び方までをサポート! IT導入完全ガイド

「MEAP」導入せずしてBYODすることなかれ

2013/12/16


 スマートフォンやタブレットの本格的な業務適用を進めたいが、各種OSが混在するなかで業務アプリケーション(以下、アプリ)をどう作成し運用していけばよいのか、開発と管理の方法に悩む企業は少なくない。明暗を分けるポイントは、自社固有の強みを発揮できる業務アプリをスマートデバイスでPC以上に利便性高く利用できるかどうかだが、ここで役立つものとして注目されているのがMEAP(Mobile Enterprise Application Platform)だ。今回は、これまでのPC中心に作られた開発/運用基盤の限界を超えるアプリ短期構築とマルチデバイス対応を可能にするこの新しいプラットフォームの役割と導入意義、さらに選ぶ際のポイントについて考えてみたい。

MEAP

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 次にMEAP製品の選び方のポイントを考えてみよう。

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投資に見合う効果が得られるか

 MEAPの明らかな導入効果は開発の効率化と運用管理負荷の低減だ。しかしツール価格は数百万円と見積もられる場合がほとんどなので、それに見合う導入効果を得るためには複数のアプリ開発が前提になるのは当然だろう。たくさんのアプリを開発するほど、導入効果は上がる。
 特にBYOD導入によって複数のモバイルOSに対応する際には、開発工数と運用管理工数ばかりでなく、技術者の育成コストや獲得コストがかかることも忘れてはならない。開発は外注する手もあるが、そのコストが見合うか開発スピードが十分か否かを検討する必要があるだろう。
 業務用途への導入ではバックエンドシステムとの連携も避けられない。自社で利用しているデータベースや基幹業務システムとの連携機能が提供されているかどうかが大きな選択ポイントになる。また必ずしもリアルタイム連携が有利な場合だけではない。業務によってはバッチ連携で十分なこともあり、その違いはコストに影響するだろう。現場でのモバイルデバイスの使われ方や、必要な機能をできるだけ正確に予想して、適切な連携方法を選ぶことがコスト効果を高める。
 なお、MEAP製品のライセンスはユーザ単位、サーバ単位、サーバへの同時アクセス数単位、またはそれらの組み合わせで費用が設定されていることが多い。これはB to CアプリかB to Eアプリかにより違う場合もある。またサブスクリプション方式を検討しているベンダもある。ただしまだ普及前夜という時期でもあり、必ずしも確立・固定化した料金体系ではない場合もあるので、自社の事情をベンダや導入担当SIerなどに相談してみると、よりリーズナブルなライセンス契約ができる可能性がありそうだ。

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