あと半年!まだ間に合うデスクトップ仮想化

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あと半年!まだ間に合うデスクトップ仮想化

2013/10/07


  2014年4月9日にサポート期限が終了するWindows XPの対策が急がれる中、その解決策の1つとしてデスクトップ仮想化に踏み出す企業が増えている。またデスクトップ仮想化は、セキュリティの強化やエンドユーザの利便性向上、運用コスト削減といった様々なメリットをビジネスにもたらす。今回は、単なるWindows XPの延命にとどまらないデスクトップ仮想化の価値を、基本的な知識からあらためて解説し、導入判断に役立つ情報をお届けする。

仮想化

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デスクトップ仮想化の基本

 これまで各クライアントPC上で稼働していたOSやアプリケーション、データなどをサーバ上に移動して集中管理する。そして、サーバ上で実行するデスクトップの画面情報がネットワーク経由でクライアント側のデバイスに転送され、ユーザはローカル環境と同じように操作することができる――。簡単にまとめると、【図1】に示すような仕組みを実現することが、デスクトップ仮想化の基本的なコンセプトである。

図1 利用イメージ
図1 利用イメージ
資料提供:日本ビジネスシステムズ

 ただ、一口にデスクトップ仮想化といっても様々な方式があり、“できること”も違っている。現在、主に使われているのは、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)方式とSBC(Server Based Computing)方式の2つで、それぞれ次のような特徴をもつ。

VDI方式(仮想PC方式)

 サーバ側の仮想化基盤(ハイパーバイザー)上に、ユーザの数だけデスクトップ環境(仮想PC)を構築する。ユーザは「接続ブローカー」と呼ばれる仕組みにより、ネットワーク経由で自分に割り当てられた仮想PCに接続する。
 主な製品に、Citrix XenDesktop 、VMware Horizon View、Microsoft VDIなどがある。

SBC方式

  Windowsサーバ上のデスクトップ環境を複数セッションで共有する。特定アプリケーションのみをクライアント側のデバイスに配信し、リモートで利用する「アプリケーション仮想化」もこの方式のもとで実現することができる。
 主な製品に、Citrix XenApp 、VMware ThinApp 、Microsoft Remote Desktop Servicesなどがある。

 もちろん、このどちらの方式が優れているとは言えない。【図2】に示すような集約度、管理性、自由度、アプリ互換性といった様々な観点から2つの方式の特性を見極め、適材適所で組み合わせながら活用することが現実解となる。

図2 SBC方式とVDI方式
図2 SBC方式とVDI方式
資料提供:伊藤忠テクノソリューションズ

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