74歳でも現役!UML・オブジェクト指向の父

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掲載日 2013/08/30
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#20274歳でも現役!UML・オブジェクト指向の父 〜イヴァー・ヤコブソン氏

 プログラムを生業としている読者にはもはや言うまでもないだろうが、プログラミングに「オブジェクト指向」という考え方は当然になっている。そしてそのプログラミングに欠かせないのは、仕様の設計図であり、それを記述する「モデリング言語」である。今回は、そんなオブジェクト指向プログラミングに必要な「統一モデリング言語(UML)」の仕様策定に尽力した1人、イヴァー・ヤコブソンをキーマンとして紹介しよう。

 イヴァー・ヤコブソンは1939年、スウェーデンにて誕生した。1962年にチャルマシュ工科大学にて電子工学の修士号を取得して卒業したあとは、エリクソン社へ入社。同社では通信システムの開発を担当した。その頃から、ヤコブソンは、開発においてソフトウェアの再利用を前提とした、ある種の「オブジェクト指向」的な手法を追求し始めていた。

 ヤコブソンは同社の開発にはソフトウェアコンポーネントを採用することを提案し、それとともに「シーケンス図」「コラボレーション図」、そして「状態遷移図」「ユースケース図」などを考案した。これらによって、システムやソフトの開発プロセスを効率的しようとしていたのだった。さらにヤコブソンは、ソフト開発のプロセスには仕様の「青写真」が欠かせないと主張。

イヴァー・ヤコブソン氏
1939年
スウェーデン・イースタにて誕生。
1962年
チャルマシュ工科大学で電子工学の修士号を取得。
1964年
入社したエリクソンでオブジェクト指向プログラミング、その仕様記述言語を提案。
1985年
王立工科大学でPh.dを取得。
1987年
独立して起業。
1996年
Rational Software社に合流。ブーチ、ランボーらとUMLを開発。
1985年
UMLがOMGによって国際規格に認定される。

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