iPadで操縦! オーダーを運ぶラジコン飛行機に世界から酷評の声

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掲載日 2013/06/27

iPadで操縦! オーダーを運ぶラジコン飛行機に世界から酷評の声

回転寿司レストランYo!Sushiの限定メニュー「Yo!Burger」(ライスバーガー)を注文すると、なんと!ラジコン飛行機が注文の品を運んでくる。同店はこの飛行機を「iTray」と呼んでいる。

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 ロンドンを拠点とする回転寿司チェーン店「Yo!Sushi」は現在、ロンドン中心部にある旗艦店で、ラジコン飛行機でオーダー品を運ぶという実験を行っている。「iTray」と命名されたこの飛行機には4つのプロペラがついており、その平らな上面に皿を載せて運ぶ。カメラ2個を搭載しているので、操縦者は意図した方向へ確実に飛ばすことができる。飛行機は注文の品を客席に届けると、またキッチンへと戻っていく。

世界初の空飛ぶウェイター「iTray」。店の関係者は「Japan!」を連発している。
 ただし! そのすぐそばでウェイターがiPadで操作しているので、「それならさっさと自分で運んだほうが早いんじゃない?」と思ってしまう。

 実際コメントを見ても、アメリカ人に代表されるように、「そばでラジコン操作しているのでは意味がない、完全自動操縦ならまだしも」という、辛口のコメントが圧倒的に多い。「店員とのコミュニケーションを楽しみたいのに、これってどう?」というノルウェー人の意見もあった。

 また、訴訟大国のアメリカ人を筆頭に、お客がケガした場合の訴訟を懸念するコメントも目立った。確かに、プロペラがお客の手などに当たって怪我をさせたり、お客に衝突して品物をぶちまけてしまったりしたら、どうするつもりなのだろうか?

 ただし、ラジコン機が運んでくるのは、現在期間限定で提供されている「Yo!Burger」のみ。バーガーといってもライスバーガーなのだが、回転とは言え、「なぜ寿司屋でバーガー?」とつっこみたくなってしまう。

 ちなみにYo!Burgerは、チキン照り焼き、豆腐カツ、エビカツの3種類だ。この限定バーガーを宣伝するために、iTrayの活用を思いついたのだという。しかもこのiTray、最高飛行速度は時速25マイル(約40キロ)というから、けっこう速い。

 ともあれラジコン飛行機が、ライスバーガーとサイドディッシュ2点(当然ながらドリンクは運ばない)を運んでくる姿は、一見の価値がありそうだ。逆に言えば、それしか価値がないかもしれないが。
  • 「怠慢〜。食べる前にウェイターやウェイトレスとおしゃべりしたいなぁ」(ノルウェー)
  • 「ラジコン飛行機を宣伝するには、面白いし、いい方法なんじゃないの?」(ウクライナ)
  • 「冗談でしょ!? バカバカしいものにしか見えないけど」(イギリス)
  • 「見てるぶんには面白いけど、まったく意味がない」(マダガスカル)
  • 「やり方が間違ってる! 庭先にデリバリーさせて、到着したよって教えるのに使うほうがいい」(オランダ)
  • 「お皿が手元に届けられたときに、プロペラでケガしたりしなければいいけど」(米・ロサンゼルス)
  • 「ばかばかしい。結局ウェイトレスが食べ物を遠隔操作してるんだから。それが完全なオートパイロットだっていうなら感心するけどね」(米・オレゴン)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:岡 真由美)
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