誰でも覗き見可能に?スマホで作る超ズームカメラの恐るべき実力

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

掲載日 2013/05/16

誰でも覗き見可能に?スマホで作る超ズームカメラの恐るべき実力

最近ではカメラを持ち歩かず、スマホで撮影する人が増えた。しかし難点は、ズーム機能がかなり限定されているということ。Snapzoomはスマホと双眼鏡を合体させることで、この問題を簡単に解消している。

***

 ハワイ在住のダニエル・フジカケさんとマック・ニュイエンさんが、自分たちがサーフィンをしているところをスマホで撮影するために、双眼鏡をくっつけることを思いついたのが最初とか。そのくっつけるという作業が毎回面倒だったので、2つをうまく固定するアダプタを開発したという。

開発者2人が開発動機や実際にSnapzoomを使って撮影した映像を紹介
 Snapzoomによってスマホのカメラに接続された双眼鏡は望遠レンズの役割を果たす。たとえばiPhone 5のカメラは33ミリレンズとほぼ同じだが、10倍ズームの双眼鏡を接続すれば、330ミリレンズのカメラと同様になるというわけだ。

 このアダプタがいいのは、コメントにもあるようにユニバーサルだということ。どれか一機種にしか合わないという製品が意外と多い中、どのスマホ、どの双眼鏡にも使えるというのはうれしい。インド人がコメントしているように、スマホに接続する目的で、「外付けレンズとして」双眼鏡を購入する人が出てくるかもしれない。

 このアイディアは話題を呼び、米テクノロジーサイト「Engadget」のコンペティションで優勝。現在はKickstarterで出資を募っている。

 ちょっと気になるのは、複数の人が指摘しているように、人々のパパラッチ(覗き見)行動を加速させやしないかということ。これまでなら、本気で遠くを写そうと思ったら、デジタル一眼レフと望遠レンズが必要になるので、軽く10万円以上はかかるのが普通だった。けれどSnapzoomを使えば、双眼鏡を1つ買うだけで済む。しかもSnapzoomは74.95ドルだ。

 個人的には、使用に際しては人々の良心に訴えたいところだ。
  • 「すごい!! 完璧なアイディアだね!」(イギリス)
  • 「いいアイディアだなぁ……なんでこんな簡単なことを思いつかなかったんだろう」(アメリカ)
  • 「いやなiPhoneだけじゃなくて、サムソンにも対応しているのがありがたいよ」(セルビア)
  • 「こいつら天才じゃないの」(アメリカ)
  • 「ユニバーサルっていうところがユニークだよね(笑)」(アメリカ)
  • 「もしかしてパパラッチ用?」(インド)
  • 「これでもう完全にプライバシーはなくなるわけだ。誰でもパパラッチになれるね」(オーストラリア)
  • 「スマートフォン向け外付けレンズの市場が、まったく新しいものになるかもしれない」(インド)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:岡 真由美)
おすすめ記事

バックナンバーをまとめて読むなら右のボタンから! 一覧へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。 また、「世界のRe:アクション」の記事は、インターネット上に配信されているニュース内容をもとに、キーマンズネットが編集して掲載しており、ニュース内容の正確性、真実性等を保証するものではありません。


30006052


IT・IT製品TOP > スマートデバイス > スマートフォン > スマートフォンのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ
噂のIT都市伝説

キーマンズネットとは

ページトップへ