世界から非難の声も…LED付無人飛行体が闇夜に作ったシンボル

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掲載日 2013/04/11

世界から非難の声も…LED付無人飛行体が闇夜に作ったシンボル

地球環境を考えるイベント「アースアワーロンドン」に合わせて、暗闇となった空にLED照明を搭載した複数のドローン(無人飛行体)30機が編隊飛行して映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の宣伝を行った。

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 地球環境を考えるため、世界中で1時間の消灯やキャンドルによる催しなどが行われるイベント「アースアワー」。ロンドンで開催された「アースアワーロンドン」に合わせて夜空に光のロゴを作るイベントが同時開催された。イベントはロンドンでの公開が近い映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の宣伝を目的にしている。

 映画宣伝イベントでは、無線操縦された複数のドローン(無人飛行体)30機により、真っ暗な夜空にテレビの人気シリーズであるスター・トレックのロゴが作りだされた。「アースアワー」とはエネルギーの使い方を見直すエコを目的としたグローバルなイベントであり、ロンドンの夜に点灯しているあかりをすべて消して真っ暗になった夜空を眺めるものだった。

無人飛行体がスタート・トレックの巨大なロゴをロンドンの夜空に表現
 ドロイド(無人飛行体)は災害時の人間が近づけない場所での監視ツールとして注目されている。今回使われたドロイドは、平たいボディに4つのプロペラがついた正方形に近い機体である。その機体にLED照明を付け、無線操縦された30機の編隊飛行によりスター・トレックのロゴを夜空にカタチ作った。

 夜空にあらわれたスター・トレックのロゴは、ドラマの登場人物が着ていたユニフォームに装着されたバッジ(通信機)の形をしている。TVシリーズの相当なファンでないとスター・トレックに関係するロゴとは気付かないはず。

 ファンとみられる米国人からは「ビックリした」などイベントを楽しんでいるコメントが寄せられる一方、エネルギー削減に厳しい姿勢を持つドイツ人からは「われわれは(環境のために)消灯しているのに、彼らは宣伝のために点灯している……フ〜」とため息まじりのコメントが寄せられている。
  • 「ビックリした!」(米国)
  • 「(環境イベントとしての)アースアワーが映画宣伝のためにジャックされたようなものだ」(英国)
  • 「ビデオクリップに流れている音楽はなんという曲?」(ドイツ)
  • 「アメリカ的」(米国)
  • 「ビデオクリップの1分20秒ころに、ロゴを形作っている底辺のまんなかあたりで2つの光が交錯している。その後1台が墜落したようにみえる」(不明)
  • 「われわれは(環境のために)消灯しているのに、彼らは宣伝のために点灯している……フ〜」(ドイツ)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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