世界初PCはメモから作られた?伝説の開発者

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掲載日 2013/06/21
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#193世界初PCはメモから作られた?伝説の開発者 〜バトラー・ランプソン氏

 このコーナーでも幾度か紹介しているが、Xerox社がかつて運営していた「パロアルト研究所」。のちのITに多大な影響を及ぼすこととなったこの研究所では、パーソナルコンピュータの元祖とされる「Xerox Alto」が開発された。今回は、同研究所に所属し、Altoの開発に大きな影響を及ぼしたバトラー・ランプソン氏(以下敬称略)をキーマンとして紹介しよう。

 バトラー・ランプソンは、1943年にワシントンD.C.にて誕生した。高校を卒業後、ハーバード大学へ進学。物理学を学んだ。1964年に同大学を卒業すると、カリフォルニア大学バークレー校へ進学する。今度は電気工学と計算機科学を学び、博士号を取得している。

 ランプソンにとっての大きなターニングポイントとなったのは、カリフォルニア大学バークレー校で、「Project GENIE」に参加したこと。このプロジェクトは、同大学で商用コンピュータを開発することが大きな目的だった。規模こそ小さいが、マサチューセッツ工科大学(MIT)における「Project MAC」に相当するプロジェクトである。両プロジェクトは、いずれも1960年代にコンピュータの普及における重要な役割を果たしたものだ。

バトラー・ランプソン氏
1943年
アメリカ・ワシントンD.C.にて誕生。
1964年
ハーバード大学を卒業。カリフォルニア大学バークレー校へ進学。
1965年
Project GENIEにてSDS 940の開発に関わる。
1970年
パロアルト研究所の立ち上げメンバーに。
1972年
「Why ALto?」を執筆。
1973年
Xerox Altoの初号機が完成。
1980年
パロアルト研究所からDECへ移籍。マイクロソフトリサーチのアドバイザーとして現職。

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