本当に管理できている?最新「ID管理」事情

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本当に管理できている?最新「ID管理」事情

2013/05/20


 近年のクラウドサービスの普及や利用可能なデバイスの増加によって、IT利用におけるユーザの利便性は劇的に高まった。その反面、アクセス対象やアクセス手段が多様化したことで、セキュリティリスクもまた増大してきている。そこで求められる対策の1つが、ユーザがシステム利用時に使用する複数のID/パスワードを一元的に管理するためのID管理ツールの導入だ。さらにJ-SOX法の施行後、内部統制強化のためにID/パスワードやログの管理などが重要視されるようになり、特にシステム管理上の高い権限を持つ特権IDの適切な管理は、全社の情報資産保護の観点から大きな課題となっている。そこで今回は、ID管理ツールの概要を説明し、特権ID管理など最新動向について紹介し、さらに費用対効果の考え方や導入時の注意点について解説していく。

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「ID管理ツール」とは

 ID管理ツールは、組織内で統一されたセキュリティポリシーに則り、個々のユーザがシステム利用時に使用する複数のIDとパスワードを一元的に管理するためのツールだ。そのため提供する機能も、ID/パスワードの登録/削除、セキュリティポリシーの統一、不正IDのチェックといったものがメインになる。
 一方、アイデンティティ管理というソリューション分野があるが、これは“ユーザ個々を識別し、各種システムへのアクセスを制御するための仕組み”で、具体的にいえば、ユーザ個々のアクセス権限管理、ユーザの利便性を高めるためのシングルサインオン(SSO)、そして今回テーマに採り上げたID管理の各機能を包含したものだと言える。
 ただしこうした棲み分けや訴求の仕方はベンダによって異なり、例えばここで説明したアイデンティティ管理を統合ID管理として打ち出しているところもある。ID管理ツールの製品選定に当たっては、各ベンダの訴求ポイントが純粋なID管理に留まるものなのか、実はアイデンティティ管理までを含めた領域を謳っているものなのかをまず見極めるべきだろう。

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