2歳で養子8歳で就労…シャープ創業者の人生

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掲載日 2013/03/08
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#179起業はベルトのバックルから、社名の由来はシャープペン?〜早川 徳次氏

 さまざまな家電製品のほか、最近では多様な液晶パネルの生産などでIT市場を牽引するシャープ。今回紹介するキーマンは、その創業者である早川 徳次氏(以下敬称略)である。「シャープ」という社名も、意外なモノからとられているという。

 早川 徳次は、1893年(明治26年)、東京府(現在の東京都)にて誕生した。生家はちゃぶ台製造販売業で、両親は多忙であり母が病気を煩っていたため、2歳になる直前に早川は養子に出される。養子先ではあまり大切にされず、過酷な日々を送ったという。小学校も満足に通えずにいた彼を不憫に思った近所の人の世話によって、錺屋(金属細工業の店)に丁稚奉公に出ることとなる。1901年というから、わずか8歳ぐらいのことだ。

 丁稚としてマジメに勤め上げ、錺屋職人となった早川は、やがてその独自性を発揮していく。1912年、穴が不要なベルトのバックル「徳尾錠」を発明。早川にとって初めての特許を取得した。これが大ヒットして、奉公先から独立することができた。同年に小さな工場を持つことができた早川は、積極的に製品の発明と生産を続けた。

早川 徳次氏
1893年
東京にて誕生。
1912年
「徳尾錠」を発明。独立。
1915年
「早川式繰出鉛筆」を発明。早川兄弟商会を設立。
1923年
関東大震災ですべて失い大阪へ。
1924年
再起を図る「早川金属工業」設立。のちのシャープ。
1929年
シャープブランドのラジオを発売。
1980年
死去。享年86歳。

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