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掲載日 2013/03/01
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#178アセンブリ言語の父、人工知能開発では惨敗?〜ネイサン・ロチェスター氏

 2011年、IBMの人工知能搭載コンピュータ「ワトソン」が、クイズ番組でチャンピオンを破って全米一となった。チェスで世界一になった「ディープ・ブルー」も、人工知能を搭載したコンピュータシステムだ。これらの例を挙げるまでもなく、コンピュータの発展の一翼を担ってきたのは「人工知能」である。今回紹介するキーマンは、人工知能の誕生に大きく貢献し、同時にアセンブラ言語を初めて開発した、ネイサン・ロチェスター氏(以下敬称略)である。

 ネイサン・ロチェスター(ナサニエル・ロチェスター)は1919年、アメリカにて誕生した。高校を卒業すると、マサチューセッツ工科大学(MIT)に進学する。MITでは電気工学を学ぶ。1941年、電気工学の理学士となり、同大を卒業した。この時点ではまだロチェスターとITとの接点はほとんどない。

 MIT卒業後、ロチェスターはそのまま同大に残り、同大の放射線研究所へ入所。そこで3年ほど勤務したあと、MITと関係の深かったSylvania Electric Products社へ入社。第2次大戦のさなかであったため、同社でも軍用設備の設計・開発が主な事業となっていた。ロチェスターが担当したのもまたその分野であり、彼はレーダーなどの軍用設備の主任に就任し、設計開発を担当していた。

ネイサン・ロチェスター氏
1919年
アメリカにて誕生。
1941年
電気工学の理学士となりMITを卒業。
1948年
IBMに移籍して「IBM 701」の開発に携わる。
1955年
人工知能の開発担当となる。
1956年
マッカーシー、ミンスキーらと「ダートマス会議」を催す。
2001年
死去。享年81歳。

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