意外!TCP/IP、元の名前は“人名”だった?

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掲載日 2012/10/12
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#159忘れるべからず! インターネットのもう1人の父 〜ロバート・カーン氏

 ITの歴史にに多少の含蓄がある方なら、“インターネットの父”といえば真っ先にビントン・サーフ氏のことを思い浮かべるかもしれない。しかし実際のところ、インターネットの父は2人いる。今回は、そんな“もう1人のインターネットの父”である、ロバート・カーン氏(以下敬称略)をキーマンとして紹介しよう。

 ロバート・カーンは1938年、アメリカ・ニューヨーク州にて誕生した。1960年にニューヨーク市立大学で電気工学の学士号を取得した。卒業後ベル研究所に入所したが、同時にプリンストン大学大学院にも進学を果たす。同大で、1962年に電気工学の修士号を、1964年に同博士号(Ph.D)を取得した。同年にベル研を退所してMITへ。そして1966年、ケンブリッジにあるBBNテクノロジーズ社へ入社。上級研究員となったカーンは、そこで「IMP」の開発に従事する。

 IMPとは、ARPANETが立ち上がり、いずれインターネットへと発展するために欠かせなかった、重要な機器だ。IMP(Interface Message Processor)は、いまのインターネットでいう「ルータ」の役割を担う重要な装置だった。当時のARPANETは軍事目的だったため、ネットワークの要所であるIMPは万が一の爆撃などにも耐えられるように、大型の金庫のような外観だったという。

ロバート・カーン氏
1938年
アメリカ・ニューヨーク州にて誕生。
1960年
ニューヨーク市立大学卒業後、ベル研へ。
1966年
BBN社へ入社し、IMPの開発に従事。
1969年
IMPとともにUCLAへ。ビントン・サーフと出会う。
1972年
DARPAへ入局。ARPANET担当に。
1981年
サーフと共に開発したTCP/IPが正式採用される。

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