スマートフォン導入!情シスと総務部、主導権を握ったのは…!?

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掲載日 2012/11/20

みんなの疑問に“白黒”つける 情シスのスイッチ

従業員からの問い合わせ対応、正直受けたくないのはどちら?

 問い合わせを受ける立場となったとき、正直受けたくないのは「ITオンチな部長からの問い合わせ」という人が41%、「ITに超詳しい部長からの問い合わせ」という人が59%という結果に。「ITオンチ部長」派のコメントからは、部長の立場を損ねないようにしながら的確に問題を解決する必要があるものの、教えているうちにイライラしそう…と憂慮している人が多い。逆に「ITに超詳しい部長」派のコメントからは、部長の持っている知識に太刀打ちできなかった場合に困るケースと、詳しいがために生じる部長の“思い込み”をやはりプライドを傷つけないように打破することが難しいケースが想定されているようだ。いずれにしても、それなりの立場の人からの質問に答えるのは難しいということだ…。

【「ITオンチな部長からの問い合わせ」派のコメント】

プライドが高い方には特に気を遣います。(50代・男性)

立場上、それなりの尊厳のある態度での問合せで、何を言いたいのか、聞き出すのに苦労する。(60代・男性)

「そんなことも知らないんですか?」なんて言いたくなるのを堪えてイライラしながら対応するのはごめんです。(50代・男性)

ITオンチな人は「兎に角、良く判らないから、あんたがやってよ」って言われて色々と作業をさせられそうです。(50代・男性)

知らない人からの問い合わせの方が、「出来ないものは出来ない」ってハッキリ言えるから楽。なまじ半端にかじっている人からの問い合わせが一番面倒。(20代・男性)

メールをして送信して1分後にすぐに、「メールみた?」と、いちいち内線をしてくるのはやめてほしい。(40代・男性)

相手が詳しければ専門用語を使えるが、無知なら用語から教える時間が必要なうえ、結局それが無駄になる(40代・男性)

敬語も使いながら説明は難しい。(60代・男性)

直接応対できるならいいけど、電話で応対となると言葉が通じないので。(30代・男性)

結局は、設定から操作指導と、手取り足取りになり、めちゃ疲れるし、覚えが悪く、イライラMAXになる。(40代・男性)

受け答えがかみあわなくなり異常に疲れます。(40代・男性)


【「ITに超詳しい部長からの問い合わせ」派のコメント】

言い訳ができないし、自分が知らないことを突っ込まれると対応が非常に厳しい。その代わり、納得されると理解が早いのですぐに解決する。(50代・男性)

知識があることと、会社として運用する事に対する意識が一致していない場合、やらない事を納得させる事は大変ですね。あと、そういった人は自分に対する金銭感覚が甘い事が多いのも問題ですね。(50代・男性)

それだけ詳しかったら、私に聞かず自分で調べたほうが早くて確実なのでは?と思ってしまいます。(40代・男性)

詳しい部長からの質問だと、専門用語でのごまかしが効きません。(40代・男性)

PCの設定をカスタマイズしまくった挙句に聞いてくるのはやめてください…。(50代・男性)

詳しい人には思い込みがあるので、それをくつがえすのが大変だから。オンチな人は、普段研修する立場からみて慣れています。(50代・男性)

どちらとも言えないが、中途半端に詳しい人からの問い合わせが一番やっかいです。説明しても「自分の知っているシステムではこうだったのに何故出来ないんだ」みたいな…。(40代・男性)

部長は突っ込んでくる人なので、一度相談に乗ると、次から次へと質問攻めに合う。そのため、解放されるまで自分の仕事がストップしてしまう。(50代・男性)

こちらを試すようなことがある。非常に不愉快。(30代・男性)



スマートフォンを導入! あなたの会社なら主導権はどちらが握る?

 スマートフォンを導入するとき、企業内で主導権を握るのが「総務部」と答えた人は43%、「情シス」と答えた人は57%という割合に。所属している企業の規模にもよるだろうが、今回の調査では「情シス」派に軍配が上がる結果となった。「総務部」派のコメントでは、何より予算を持っているのが総務部だから導入を先導するのは当然、というような意見が散見された。また、スマートフォンの利用法として安否確認システムを運用すれば、自然に総務部主導になるというコメントも。「情シス」派のコメントでは、MDMを使った厳密な運用と、日々のセキュリティ管理を考えたら当然、という意見が目立った。また、導入時の契約は総務、運用は情シスという分散型になりそう…というコメントも多かった。

【「総務部」派のコメント】

会社にとっては、スマホでどれだけ効率化がはかれるかよりも、通信費がいくらかかるかというほうが重要ですから。(40代・男性)

やっぱり「お金」を持っている部門だから。(40代・男性)

様々なことを考えると、情報システム部門がやった方が良いのだが、予算取得には総務部の方が楽に出来る。(50代・男性)

総務部とも、情シスとも、はっきり区別できず、営業などその他の部門が主導権を握ることもあります。(60代・男性)

出先や自宅からスマートフォンで業務を行うとなると就業規則が絡んでくるので総務部が主導になるのではないでしょうか。(30代・男性)

安否確認システムの対応とかがあるので総務部でしょう(50代・男性)

情シス部門は、利用者へのサービス(技術や物品管理)が主務であり、紛失・盗難などセキュリティ管理は,一般的に総務或いは経営企画部門のミッションであるから。(60代・男性)

パワーバランスできっかけは総務部で実際に作業するのは情シスと思われる。(30代・男性)

伝統的な会社は、お金の管理をしているところが仕切るのではないかと思われます。(50代・男性)


【「情シス」派のコメント】

契約は総務が放しませんが、結局会社選定アプリのみ許可などのMDMが必要で、導入作業は全て情報システムが担当しています。(50代・男性)

誰に貸与するかは総務部の決定事項だが、運用環境の準備やセキュリティの観点はシステムが主導。(50代・男性)

セキュリティ面から、やはり情シスでしょうね。でも、おかげでやたら使いにくくなりそう。(50代・男性)

セキュリティを含め、スマートフォンについてはパソコンに準ずる各種規則があるため、情シスの範囲になるはず(30代・男性)

ずいぶん前から電話とLAN等の工事内容がかぶるので、むしろ積極的に総務から取り上げた。かなりの費用削減になっている。(50代・男性)

総務では、メールアドレス管理やセキュリティ管理まで難しいから。(40代・男性)

総務が選ぶと価格優先(安くて使えないヤツ)、情シスが選ぶと機能優先(高くて予算補正が大変となる)。(60代・男性)

通話のみなら総務部だろうけれども、スマートフォンは通信が命。情報セキュリティから必然的に情シスの管轄になってしまいます。(40代・男性)

電話、FAX、コピーは総務、PC、プリンタは情シスでしたが、電話がIPホンやスマホに変わり、コピー、FAX、プリンタも複合機に変わり、どちらも情シスが握るようになりました。(40代・男性)

電話のような単なるコミュニケーションツールではなく、仕事のための道具として使用するのであれば、セキュリティの観点からも、PCと同様に情シスが行うべき。(60代・男性)



 ※今回の記事は、キーマンズネットで2012年10月25日〜 2012年10月31日にかけて実施した「運用」に関するアンケート(有効回答数:553)より抜粋して構成。


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