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導入率から使い勝手まで! IT担当者300人に聞きました

WAN高速化ツールの導入状況

2012/11/13


 キーマンズネットでは、2012年8月7日〜 2012年8月21日にかけて「WAN高速化ツール」に関するアンケートを実施した(有効回答数:675)。回答者の顔ぶれは、情報システム部門が全体の39.6%、一般部門が42.2%、ベンダ・SIerが18.2%という構成比であった。今回、お聞きしたのはWAN高速化ツールの「導入目的」や「選定時の重要ポイント」など、導入状況を把握するための質問。その結果、既にWAN高速化ツールを導入したとした企業は全体の1割程度で、その内8割以上が満足と答えるも、“ネットワーク障害”に悩まされるケースがあることも分かった。
 なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。

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1

WAN高速化ツールの導入率は約1割、従業員規模が大きいほど割合が高い結果に

 最初にWAN高速化ツールの「導入状況」について尋ねたところ、「既に導入済みである(追加リプレイスなし)」が6.5%、「既に導入済みである(追加リプレイスあり)」が1.5%、「新規で導入を検討している」が4.0%、「必要性を感じるが導入は検討しない」が35.3%、「必要性を感じない」が52.7%と続いた。まとめると全体では8.0%が導入済み、追加リプレイスを含めると5.5%が検討中という結果になった(図1)。
 続いて従業員規模別に「導入済み」の割合を確認したところ、「100名以下」が2.8%だったのに対して「101〜1000名以下」では5.2%、「1001名以上」では18.0%と、従業員規模が大きいほど導入率が高いことが分かった。

図1 WAN高速化ツールの導入状況

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2

導入済みの7割以上が「レスポンス向上」のためにWAN高速化ツールを導入

 次に、WAN高速化ツールを「導入済み」、「導入予定」と回答した方を対象に、WAN高速化ツール導入の「目的」を尋ねた。その結果「導入済み」では、1位が「レスポンス向上」で76.5%、2位が「遠隔地との業務の効率化」で49.0%、3位が「トラフィック軽減」で35.3%となり、「導入予定」では1位が「遠隔地との業務の効率化」で81.8%、2位が「レスポンス向上」で78.8%、3位が「トラフィック軽減」で42.4%となった。

 続いて、WAN高速化ツールを「導入済み」、「導入予定」と回答した方を対象に、WAN高速化ツールを用いて高速化するアプリケーションについて尋ねた。その結果「導入済み」では、1位が「ファイル共有」で54.9%、2位が「Web-HTTP・HTTPS・FTP」で49.0%、3位が「グループウェア」で39.2%となり、「導入予定」では1位が「ファイル共有」で82.4%、2位が「グループウェア」で52.9%、3位が「データベース」で47.1%となった。
 「導入済み」、「導入予定」、ともにWANを介したデータ通信の中で「ファイル共有」が最も課題とされているようである。

図2 WAN高速化ツール導入の目的

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図2 WAN高速化ツール導入の目的
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3

“パフォーマンス”と“適合性”がWAN高速化ツール導入のキーポイントに

 次に、WAN高速化ツールを「導入済み」、「導入予定」と回答した方を対象に、WAN高速化ツールの選定で「最も重視しているポイント」を尋ねた(1〜3位で順位付けをする単一回答)。その結果「導入済み」では、1位が「パフォーマンス」で66.7%、2位が「導入コスト」と「高速化したいアプリケーションとの適合性」の同順で9.8%、4位が「運用コスト」で7.8%となり、「導入予定」では1位が「パフォーマンス」で44.1%、2位が「高速化したいアプリケーションとの適合性」で23.5%、3位が「導入コスト」で17.6%となった。
 WAN高速化とうたうだけに「導入済み」、「導入予定」ともに「パフォーマンス」に対する期待は大きい。同じく「導入済み」、「導入予定」ともに2位には「高速化したいアプリケーションとの適合性」が挙がった。一口にWAN高速化といってもプロトコルの最適化やデータの圧縮、キャッシュなど様々な高速化手段が用意されており、高速化したいアプリケーションによって得意不得意が存在する。それだけに「適合性」を気にするユーザが多いようだ。

図3 WAN高速化ツール選定の重視ポイント

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