資格取得率は9割超!クラウドeラーニング教育

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資格取得率は9割超え!“クラウド”eラーニング教育法

2012/12/03


 従業員教育は、企業の底力を高めるために欠かせないもの。特に、付加価値の高い事業分野では、従業員一人ひとりのスキルアップが企業全体のサービスの質に直結し、顧客満足度を左右する。そのため、効果的な教育システムの導入は、企業にとってとても重要な課題だと言えるだろう。今回紹介するのは、「eラーニング」によって高い資格取得率を実現している企業の事例。受講者側から見れば、“自らの弱点を把握しやすい”“学習の進捗状況を確認できる”などの長所があり、管理者側にも“勉強の進んでいないメンバーに声がけができる”などのメリットが多いという。

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導入企業プロフィール

株式会社コーソル
社員数/95人
売上高/6億5328万円(2011年12月期)
事業内容/DB設計、導入・構築、運用管理など
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導入製品・ソリューション

eラーニングシステム「iStudy」
株式会社 システム・テクノロジー・アイ
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課題 導入システム 効果

資格取得を支援するため、当初はパッケージ版(書籍とCD-ROMがセットになった教材)の「iStudy」を導入。だが、受講者側には勉強できる場所が限定される、管理者側には教材管理やライセンス購入が煩雑などの課題があった。

インターネットに接続した状態で、Webブラウザ上で使う「iStudy Cloud」を導入。

“苦手分野を発見して集中的に特訓”、“不明な点を質問サービスで解消”などの利点を生かし、学習効率向上に成功。高い資格取得率につなげた。


1

当初は「勉強できる場所が限定される」「管理が面倒」など不満の声が…

■“DBのプロフェッショナル”育成に向けた支援を充実させる

 株式会社コーソルは、コンピュータシステムにおいて顧客情報、在庫・売り上げ情報、従業員情報などのデータを蓄積・管理する「データベース(DB)」技術に特化した企業。特に、この分野で圧倒的シェアを誇るオラクル社の製品に強みを持ち、データベースの設計、導入・構築、運用管理、保守・サポートなど、幅広いサービスを提供している。
 同社にとって大きな強みの1つが、サービスの質の高さだ。高度な知識を持ち、かつ、顧客の要望に沿った「心あるサービス」を提供できる “DBのプロフェッショナル”を多数育成することで、競合他社との差別化を図っている。そのため、教育には特に力を入れている。新卒の新入社員には4ヵ月にわたり、技術研修やビジネス研修を実施。キャリア入社者に対しても、1ヵ月以上の研修を行っている。また、現場配属後も、OJTやフォローアップ研修を通じ、継続的に社員の成長をサポートしている。
 同社では社員に対し、オラクル社の認定資格「ORACLE MASTER」の取得を推奨している。この資格は、「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4段階に分かれており、Silver以上は世界共通の認定資格だ。試験範囲への理解を深めるためには市販の書籍や実記環境を用いた体系的な学習が最適だが、合格に向けた仕上げには模擬試験が有効とされる。そこで同社は、設立から間もない2004年頃から、ORACLE MASTERの模擬試験ソフトであるeラーニングの、パッケージ版「iStudy」を導入していた。

担当者のナマ声:パッケージ版教材への課題を、「クラウド」の採用で解決した!

 「当社は、『Oracleに関する“心あるサービス”の会社としてNo.1になる』というビジョンを掲げています。ですから当社では、サービス品質に直結する技術力の高さを客観的に示せる指標として、『ORACLE MASTERの取得率』にこだわりを持っています。
 ORACLE MASTERの対策書籍は、数多く市販されています。また、eラーニングシステムで学べるコースもいくつかあります。これに対し、パッケージ版の『iStudy』は書籍とeラーニングがセットになっている点が魅力でした。一般的に、書籍は視覚的なわかりやすさではややeラーニングに劣りますが、通勤電車内など場所を選ばずに学べるメリットがあります。一方、eラーニングは分かりやすい半面、コンピュータの前でしか勉強ができません。それで、両方の良さが組み合わさった『iStudy』を選んだのです。
 学習効率の面では十分だったのですが、パッケージ版には、ソフトがインストールされた特定の端末でしか勉強できないことや、受講者が多くなると教材管理の手間が煩雑になるなどのデメリットもありました。こうした悩みを、『iStudy』の開発元であるシステム・テクノロジー・アイ側に伝えたところ、ご提案いただいたのがクラウド版の『iStudy Cloud』でした。」
(株式会社コーソル 支援グループ 古賀加奈氏)

教育部門などを担当している古賀氏
教育部門などを担当している古賀氏
「電車の中で読めるなど、書籍のテキストにも長所はあります。ただ、理解しやすさで言えば、画面上で学べるeラーニングの方が優れているように感じますね」(古賀氏)

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