デバイス過剰時代のリモートアクセス最適解

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デバイス過剰時代のリモートアクセス最適解

2012/11/15


 スマートフォンやタブレットなど様々なデバイスが次々と登場し、Wi-Fiルータなど手軽なモバイルアクセス手段もコモディティ化したことで、社外から社内の情報資産へ手軽にアクセスできる環境が整いつつある。しかし、これまで以上に多くのデバイスを収容し、セキュアな環境を維持したまま情報資産にアクセスできる環境を整えるためには、ネットワークの設計を含めたモートアクセスに最適なインフラ作りを心がける必要がある。
 そこで今回は、デバイスの変遷やリモートアクセス回線の種類など基本的な知識を紹介しながら、リモートアクセスに求められるセキュリティ及び、アクセス先のインフラ整備に対する考え方を解説していきたい。

リモートアクセス

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アナリストプロフィール

藤山 俊宏

テクノロジー コンサルティング本部 テクノロジーアーキテクチャ グループ
シニア・マネジャー 藤山 俊宏(Toshihiro Fujiyama)

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アナリストファイル #066

 EAI/ESB、SOA/Webサービス、モバイルなどの技術領域に精通するとともに、様々な業種でのエンタープライズアーキテクチャや大規模システム開発(Javaカスタム、パッケージ等)においてアーキテクトとして活躍し、社内でも数少ないMaster Technology Architectに認定されている。
 最近は、iOS、Androidといった組み込み及びモビリティ領域を担当し、企業におけるモビリティ導入コンサルティング、モバイルアプリケーション開発、クラウド型モバイルシステム導入など、数多くのプロジェクトのデリバリを担当している傍ら、社内の次世代アーキテクトの育成にも尽力している。



1

企業でも加速するモビリティ化

1-1

モビリティ導入/リモートアクセスの実態

 iPhone 5やiPad mini(アップル)、 Nexus 7(グーグル)、Windows 8(マイクロソフト)搭載のデバイスなど、最近モバイルデバイスの新製品リリースが続いており、日本でもモビリティ化はここ数年の間に急速に進んでいる。利用する端末も、これまでのPC及びフィーチャーフォンから、スマートデバイス(スマートフォン及びタブレット)に変わりつつあり、今後はスマートデバイスがメインの端末となることが予測されている。

図1 スマートデバイス利用の増加
図1 スマートデバイス利用の増加
※年度:4月〜翌3月、20102年度以降は予測値。
※PCには、デスクトップPC、ノートPC、モバイルノートPCが含まれる。
※フィーチャーフォンは、従来型携帯電話を指す。スマートフォンは含まれない。
※スマートデバイスには、スマートフォン、タブレット端末が含まれる。
出展:ICT総研「2012年度 スマートデバイス需要動向調査」

 企業におけるモビリティ化も同様である。特に、ソーシャル化やBYOD(Bring Your Own Device)といったキーワードに代表されるITコンシューマライゼーションの流れに乗り、スマートデバイス利用が急速に進んでいる。アクセンチュアが実施した6ヵ国のCIOに対する調査でも、モビリティは非常に高い優先度をマークしており、企業でのスマートデバイス利用は今後も増えていくことは間違いないと言える。

図2 CIOにとっての「モビリティ」の優先度
図2 CIOにとっての「モビリティ」の優先度
Copyright © 2012 Accenture  All rights reserved.
出展:Accenture「Accenture CIO Mobility Survey 2012」

 モビリティ化は、我々のワークスタイルに大きな変化をもたらし、「いつでも」「どこでも」働くことが可能となった。社外にいてもスマートデバイスを取り出してその場でメールやスケジュールを閲覧したりリモートアクセスサービスを活用して既存システムで在庫情報を確認したりなど、リアルタイムでの業務遂行を実現する企業は多い。
 他方、コスト面やセキュリティ面で、モビリティ導入に二の足を踏んでいる企業もある。現在利用しているPCに加えて、スマートデバイスの購入や管理費用はITコストの上昇をもたらし、スマートデバイスを持った社員が社外で端末を紛失し(あるいは端末を盗難され)、情報流出のリスクが高まるからである。リモートアクセスをはじめとするモバイルソリューションにおいては、利便性を損なわずセキュリティを担保することが求められている。

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