人類初のメール、アドレスに@を挟んだ理由

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掲載日 2012/08/24
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#152電子メールとメアドの「@」を発明した男 〜レイ・トムリンソン氏

 我々が日々頻繁に送受信している電子メール。メールアドレスのユーザ名とドメイン名の間には「@」が挟まっている。なぜこの「@」が使われているのか? それは、電子メールの発明者がなんとなく採用したから、と聞くと意外に思うかもしれない。今回紹介するキーマンは、そんな電子メールを発明し、メールアドレスに「@」を採用した人物、レイ・トムリンソン氏(以下敬称略)を紹介しよう。

 レイ・トムリンソンは1941年、アメリカ・ニューヨーク州にて誕生した。技術系大学としては最古とされている名門・レンセラー工科大学で電気工学を学んだあと、MITに進学して1965年に電気工学の修士号を取得した。大学時代は音声通信を専門としていたから、コンピュータはともかくとしても、インターネットに関わることはほとんどなかっただろう。

 そのトムリンソンがコンピュータやインターネットに深く関わることになったキッカケは、MITを卒業した1967年、Bolt Beranek and Newman社(現BBNテクノロジーズ社)へ入社したこと。彼に取ってのターニングポイントだ。同社は音響技術に強い研究企業であったため、トムリンソンにとっては最適な就職先だったといえる。しかし当時、同社はまたARPANETにおけるパケット通信についての研究開発を進めていた企業でもあったのだ。

レイ・トムリンソン氏
1941年
アメリカ・ニューヨーク州にて誕生。
1963年
レンセラー工科大学にて電気工学の学士号を取得。
1965年
MITにて電気工学の修士号を取得。専門は音声通信。
1967年
Bolt Beranek and Newman社へ入社。ARPANETの各種技術開発に関わる
1971年
電子メールシステムを開発。ユーザの認識のために「@」を採用。
2001年
ウェビー賞・生涯功績部門を受賞。

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