DRAM復活へ…マクドナルド公認“ポテト王”

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掲載日 2012/08/03
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#150アイダホのポテト王は半導体製造でも大成功! 〜J・R・シンプロット氏

 異業種の人物がIT業界で大活躍するというケースは必ずしも珍しくはない。かつて“アイダホのポテト王”として君臨した人物も、実はIT業界に深く深く関わっている。今回紹介するキーマンは、そのポテト王、J・R・シンプロット氏(以下敬称略)だ。

 J・R・シンプロットは1909年、米・アイオワ州にて誕生した。子供の頃、アイダホ州へ入植した両親とともに開墾しながら農場を運営していたというが、14歳頃に学業を放棄して自分で商売を始めた。彼にとってはこれが最大のターニングポイントだろう。シンプロットは、ボイラーと痩せた豚を市場で安く入手し、ボイラーで作った飼料(材料は野生馬やクズ野菜)を豚に与えて肥えさせた。それをまた市場で売って稼ぐという手法で、10代のうちに一財産を築いたという。

 20代のシンプロットは、最新のジャガイモ自動選別機を導入して自身の農場のジャガイモだけでなく、他農場のジャガイモも高速選別して出荷。アイダホの多くのジャガイモ農家が彼の自動選別機を利用し、その選別の手数料でまたまた大きく儲けた。30代になると、今度は果物向けの大型乾燥機を導入。ジャガイモを乾燥させて保存食である乾燥ポテトを作りだす。まもなく第2次世界大戦が始まり、その乾燥ポテトは陸軍へ納入されることとなり、さらに儲けを増やした。

J・R・シンプロット氏
1909年
アメリカ・アイオワ州にて誕生。
1923年
中学を辞めて自分で商売を始める。
1953年
冷凍ポテト製造の特許を取得。マクドナルドにも採用される。
1978年
アイダホ州に設立されたマイクロンに出資。取締役として経営陣の1人に。
1984年
マイクロン、株式を公開。順調に業績を伸ばす。
2008年
99歳で死去。

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