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掲載日 2012/07/13
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#147Microsoftを駆け抜けた5つの学位を持つ天才 〜ネイサン・ミアボルド氏

 “天才”と呼ばれる人間は、それこそ常人には計り知れない能力を備えているものだが、今回紹介するキーマン、ネイサン・ミアボルド氏もそんな天才の1人。彼は5つの学位を持ち、あのホーキング博士の弟子として活躍し、Microsoftのナンバー2としても君臨した。彼の半生に触れてみよう。

 ネイサン・ミアボルド氏(以下敬称略)は1959年、アメリカ・カリフォルニア州にて誕生した。生まれながら知能が高い、いわゆる“神童”だったという。14歳で高校を卒業してUCLAへ進学。19歳で数学、地球物理学、宇宙物理学の修士課程を修了。さらに23歳になるとプリンストン大学大学院へ進み、数理経済学の修士号、理論物理学のPh.Dを取得。23歳で5つの学位を取得したこととなる。神童の名はダテではないということだろう。また理論物理学のPh.Dを取得したあと、イギリスに渡ってケンブリッジ大学のスティーヴン・ホーキング博士の弟子ともいえる研究助手となった。その際にはホーキング博士のゴーストライターとしても活躍したとも言われている。

 しかしその翌年、急遽アメリカへ帰国してとある起業のメンバーとして参加することになった。彼にとって最大のターニングポイントである。オークランドで、ミアボルドの知り合いであるプリンストン大学の理論物理学者、数学者らが立ち上げたDynamical Systems Research社は、当時IBMがMS-DOS向けに提供していた「TopView」のクローン製品「Mondrian(モンドリアン)」を開発するのが目的だった。ちなみにTopViewは、MS-DOSでマルチタスク環境を実現するソフトである。なぜ彼がその会社に参画することになったかの詳細は不明だが、起業メンバーの1人に彼の実弟がいたことも理由の1つかもしれない。

ネイサン・ミアボルド氏
1959年
アメリカ・カリフォルニア州にて誕生。
1973年
14歳にして高校を修了してUCLAへ。
1978年
19歳で数学、地球物理学、宇宙物理学の修士号を取得。
1982
23歳でさらに数理経済学修士号、理論物理学Ph.Dを取得。同年イギリスへ。
1983年
ホーキング博士に師事したあと帰国して起業。
1986年
Microsoftへ移籍。
1991年
Microsoft Researchを設立。
1999年
Microsoftを退社。

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