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導入率から使い勝手まで! IT担当者300人に聞きました

複合機の導入状況

2012/08/07


 キーマンズネットでは、2012年5月29日〜 2012年6月5日にかけて「複合機の導入状況」に関するアンケートを実施した(有効回答数:761)。今回、お聞きしたのは導入・検討している複合機の「導入のきっかけ」や「重視ポイント」、「満足度」など、その導入状況を把握するための質問。その結果、複合機は大企業を中心に約8割の企業で既に導入されており、その導入目的の多くは「ランニングコストの削減」であることなどが明らかになった。
なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。

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1

中小企業でも約8割が導入済み、導入形態は「リース」形態が7割以上

 最初に「複合機の導入状況」について尋ねたところ、「既に導入済みである(追加リプレイスなし)」が77.0%、「既に導入済みである(追加リプレイスあり)」が9.9%、「新規で導入を検討している」が1.4%、「必要性を感じているが導入は検討しない」が5.0%、「必要性を感じない」が6.7%と続き、まとめると全体では86.9%が導入済み、1.4%が検討中という結果となった(図1)。また、追加リプレイスの有無を合わせて「導入済み」と回答している割合を従業員別に見ると、100名以下の中小企業では80.1%、101〜1000名以下の中堅企業では92.1%、1001名以上の大企業では89.9%となっており、中小企業でも約8割が複合機を導入していることが分かった。
 関連して「複合機の導入形態」について尋ねたところ、導入済みも導入予定も変わらず1位は「リース」、2位は「買い切り」、3位は「レンタル」、4位は「リユース」と続き、「リース」形態に関しては導入済みで71.0%、導入予定で71.6%と、7割以上のユーザが選択している結果となった。

図1 導入状況

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図1 導入状況
図2 導入形態

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図2 導入形態
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2

導入目的はコスト削減、利用機能は「ネットワーク接続」「省エネモード」と続く

 次に、複合機を「導入済み」「導入予定」と回答した方に、「導入した/する目的・理由」について尋ねたところ、導入済みでは1位「コピー機のリプレイス」46.5%、2位「機器を減らしてランニングコストを減らすため」38.0%、3位「機器管理一元化のため」34.7%、4位「ユーザの作業効率を上げるため」32.5%と続き、導入予定でも同様の項目が上位にランクインしていた(図3)。基本的に複合機はコピーやプリント機能、スキャン、FAX機能の4つを持った製品を指すことが多く、コピー機やFAXなどのオフィス機器を減らして一元管理したい、ランニングコストの削減につなげたいといった声に対応している。またこれらの機能を1台で実現できることからユーザの作業効率の向上にもつながるケースが多く、このような複合機の基本的なメリットに共感したユーザの導入が進んでいる。
 続いて、複合機を「導入済み」「導入予定」と回答した方を対象に、「現在使っている/求める機能」について尋ねたところ、導入済み、導入予定ともに1位が「ネットワーク接続」、2位が「省エネモード」、3位が「PC FAX」、4位が「暗号化・PDF」、5位が「利用状況の集計レポート機能」と続いた(図4)。
 複合機の導入目的として「業務効率化」や「コスト削減」が挙がっていたが、求められる機能もその目的に合致した機能が多い。例えば1位の「ネットワーク接続」に対応した複合機では、複数の従業員が別々のPC・端末から複合機を共有できるようになるため、コピー機などの事務機器を減らすことができ、コスト削減につながる。3位の「PC FAX」機能は、PCから直接FAXの送受信ができる機能。PCに保存してあるファイルをそのままFAX送信したり、受信したFAXをデータとして保存することができるため、FAXの送受信におけるインクやプリント用紙の節約に貢献する。また、FAXの情報も電子データとして残すことで、社内での情報共有がしやすくなり、業務効率化にも有効だ。他にもセキュリティ面での対策機能として4位には「暗号化・PDF」といった機能が挙げられた。紙文書をスキャンしてPDF化、またその際に文書パスワードを設定し、暗号化して保護することで、文書の不正利用を防止するものだ。このような機能はほとんどの複合機に搭載されているが、メーカーごとにそれぞれの製品に僅かな違い、特長があるため製品選定時には気をつけたい。

図3 導入形態

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図3 導入形態
図4 導入形態

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図4 導入形態
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3

「ランニングコスト」や「本体のコスト」などを重視、注意すべきは細かなコスト差

 次に、複合機を「導入済み」「導入予定」と回答した方に「導入時の重視ポイント」を、「最も重視する」から「3番目に重視する」まで回答してもらった。その結果、導入済み、導入予定ともに上位の順位は変わらず、1位「ランニングコスト」、2位「本体のコスト」、3位「操作のしやすさ」と続く結果となった(図5)。またこれを「最も重視する」と回答した割合で見ても、その順位に変わりはなかった。コピーやプリント、FAXなどは業務で日常的に利用するものであるため、例えばプリント用紙やインク、トナー代などの細かなコストの差がランニングコストに影響を与える可能性が大きいため、導入時の重視ポイントに挙げる方が多いのだろうと予測できる。

図5 重視ポイント

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