システム統合でシステム部門費用を50%削減

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システム統合でシステム部門の費用を50%削減

2012/03/29


アングル・ミユキは1894年創業の高級肌着メーカー。同社はそれまで個別に稼働していた生産、販売、会計の各システムを統合して「業務改革」と「ITシステム運用によるコスト削減」を推進するため、業務管理システムの再構築に乗り出した。システム再構築の選択肢はいくつかあったが、その中から同社が選んだのがERPパッケージ「GRANDIT」の導入だった。

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導入企業プロフィール

アングル・ミユキ株式会社
設立/1894年
所在地/大阪府大阪市
事業内容/高級肌着の企画、製造、販売
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導入製品・ソリューション

GRANDIT
日商エレクトロニクス株式会社
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課題 導入システム 効果

従来の自社開発システムは積み上げ式で構築していたため、システムの維持管理コストが膨れ上がっていた。また、生産、販売、会計の各システムが個別に稼働していたため、業務を一貫して把握することが困難だった。

ERPパッケージ「GRANDIT」を導入してシステムを統合。アドオンで開発したシステムの操作画面もGRANDITと同じ画面構成になっているので、ユーザにとっては統合された1つのシステムとして利用できる。

システムの運用管理をアウトソーシングしたことにより、システム部門の費用を導入前の半分以下に削減できた。業務面では、データを一元管理できるようになり、決算や業務のスピードが向上した。


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システム統合で「業務改革」と「ITシステム運用によるコスト削減」を目指す

 アングル・ミユキは、テキスタイル、アパレル、高級肌着などの事業を行っている御幸グループの中でも最古の歴史を誇る会社だ。1894年の創業以来120年近くもの間、常にお客様の立場に立った価値ある製品を送り出してきた。現在では、「アサメリー」「エアメリー」「リーガル」「N-One(エヌ・ワン)」といったブランドで、独自の味わいと快適さを備えた高品質なインナーウェア(肌着)を中心に事業を展開している。

 同社は2006年8月に完全Web対応ERP「GRANDIT」の導入を決定し、業務管理システムの再構築に乗り出した。当時同社が使用していたITシステムは自社で開発したもので、長年に渡って積み上げ式で構築していったため、業務を改善するためにシステムを変更しようとしても、その影響がどこに及ぶのか、どこまでシステムに手を加えればいいのかが分からないような状況だったからである。また、生産、販売、会計の各システムが個別に独立して稼働しており、生産−流通−販売といった業務を一貫して把握することが困難だったという。

担当者のナマ声:ITシステムを統合することで、一気に業務改革を推進させようと考えました。

 GRANDIT導入の目的を専務取締役管理本部長の西村良吉氏は次のように語る。

 GRANDITを導入した目的は2つ。ITシステムの統合による「業務改革」と「ITシステム運用によるコスト削減」です。しかし、この2つの目的は別々のものではなく、密接した関係にあります。なぜなら、業務改革を推進するためにはITシステムの見直しも必要となるからです。

 業務を改革することは、業務をスピードアップし、精度を向上させ、更にコストを削減することで、企業としての競争力を強化するということに結びつきます。その一方で、ITシステムの維持管理コストも膨れ上がっていたので、もっとシンプルで使いやすく、業務効率を向上させることができる仕組み、すなわちこれまで個別に稼動していたITシステムを統合することで、一気に業務改革を推進してしまおうと考えたのです。
(専務取締役 管理本部長 西村良吉氏)

アングル・ミユキ 専務取締役 管理本部長 西村良吉氏

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