スマートフォン/タブレット企業活用の秘訣

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この先どうなる?が知りたいあなたに すご腕アナリスト市場予測

スマートフォン/タブレット企業活用の秘訣

2012/04/19


 スマートフォンは携帯電話機の世界を一変させ、それに続いて登場したメディアタブレットは一部のモバイルPCを置き換え始めている。とはいえ、どちらも元をただせばコンシューマ向けの製品。発売から間もない時点で企業が大量に一括購入した事例がいくつも報道されたが、ビジネス用途においては従来の携帯電話やモバイルPCをリプレースするほどには普及していないようだ。その理由はどこにあるのか。利点を最大限に生かして仕事に利用するためにはどうすればよいのか。最新の市場調査結果から企業のスマートフォン及びメディアタブレットの利用実態と今後のビジネスにおける活用の方向性を考える。

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アナリストプロフィール

片山 雅弘

PC、携帯端末&クライアントソリューション グループマネージャー 片山 雅弘(Masahiro Katayama)

IDC Japan株式会社企業サイトへ
アナリストファイル #061

PC 、携帯端末、クライアントソリューションの各調査を統括。担当調査分野として、スマートフォンなどを活用したビジネスモビリティ市場の動向、また国内にとどまらず海外も含めたPCの戦略分析、競業分析、これらの業務をIDC Worldwideとの協業のもと、包括的に担当・統括する。IDC Japan入社前は、デスクトップPC、及びその周辺機器の製品企画を担当。海外赴任を含めて22年にわたり、半導体の生産技術、液晶の開発、PCのマーケティングの業務に携わる。ニューズウィーク、ロイター、日本経済新聞、ビジネス誌などでの発言引用多数。ブルームバーグTVニュースでコメンテーターの経験も有する。 専門の分野/テーマ:国内/外PC市場動向、国内携帯電話、スマートフォン市場動向、国内クライアント仮想化市場動向、Japan Client Top 10 Predictions



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スマートフォンが牽引するクライアント端末市場

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スマートフォンの出荷台数はPCの約2倍

 IDCの直近の調査によれば、図1に見るとおり、スマートフォンとメディアタブレットを含めたクライアント端末の市場は大きく拡大している。その主役はなんといってもスマートフォンだ。昨年はiPhone 4Sの発売や多数のAndroid搭載スマートフォンの登場が、クライアント端末市場全体を牽引した。
 図1に2010年〜2011年の出荷実績と2012年の予測を示す。

図1 クライアント端末の出荷台数予測
図1 クライアント端末の出荷台数予測
※ここ示すスマートフォンは搭載OSが、iOS/Android/BlackBerryなどを指し、Symbian、Linuxは含めない
出典:IDC ジャパン

 これを見るとスマートフォンの市場牽引力が如実に分かる。2012年のスマートフォンの成長率見込みは54.9%。出荷台数ではPCの2倍に迫る3113万台にのぼると見られる。
 一方、かつての主役だったPCの方の成長率は、ポータブルPCで5.4%、デスクトップPCで1.3%、両方合わせて4.0%と、若干の拡大はあってもほぼ横ばいの状況だ。台数としても1586万台にとどまる見込みで、これはスマートフォンのほとんど半分という数字だ。これは今年下半期に登場するUltrabookの需要も織り込んだ上でのことだ。
 スマートフォンに次ぐ伸びを示しているのがメディアタブレットで、2012年の成長率は48.1%、出荷台数は333万台と見込まれている。とはいえ、これはスマートフォンの出荷台数の1/10程度だ。

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