学習塾でiPad!クラウドと連携する授業の効果

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学習塾でiPad!クラウドと連携する“授業”の効果とは?

2012/04/16


 今回ご紹介するのは、授業にiPadを導入した学習塾。板書の量が少なくなったり、動画などを使ってわかりやすく説明できるようになったことで、学習効率を格段にアップすることに成功した。また、できるだけシンプルなアプリ・サービスを利用することで、講師への負担も最小限にとどめることができたという。
 塾や語学教室といった業界の企業にとっては、大いに参考になる事例。また、従業員の研修を効率化したいと考える企業などにとっても、学べる部分がたくさんあるだろう。

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導入企業プロフィール

株式会社俊英館
従業員数/617人(非常勤含む)
売上高/非公開
事業内容/学習塾、保育園、語学教室等の経営
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導入製品・ソリューション

iPad
Apple Japan合同会社
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課題 導入システム 効果

小学生を対象とした新たなコースの開設時に、プロジェクタを活用した授業スタイルを模索していた。

iPad、プレゼンテーションアプリ「eProjector」、オンラインストレージ「Dropbox」を授業に活用。

従来の板書・解説型の授業ではなく、講師がクイズ番組の司会者のような役割を担うことで、生徒たちが自ら主体的に考える「教えない授業」を実現した。


1

思考力を伸ばす「新たな授業スタイル」実現のため、iPad導入を検討!

■“指導要領改訂”に対応する授業の新設のため、iPadとプロジェクタを取り入れることに
図1 「ひらめき★脳育コースi」授業風景
図1 「ひらめき★脳育コースi」授業風景
「ひらめき★脳育コースi(アイ)」の様子。講師がiPad上に表示された教材をプロジェクタに出力し、ヒントを出しながら授業を進める。

 俊英館は、埼玉県・東京都を中心に、小・中・高校生向けの総合進学塾「俊英館Flex」などの教育事業を展開している企業。
生徒の学力などに応じ、「集団授業」と「個別指導」を組み合わせた学習方法を選べるのが特徴だ。他にも、個別指導塾「個一」、中学受験専門塾「鉄能会」という、スタイルの異なる学習塾も開いている。
 同社は現在、小学4・5年生向けに「ひらめき★脳育コースi(アイ)」を開講している。このコースでは、講師がiPadとプロジェクタを使って授業を進める。2011年3月に実験的なイベントとしてスタートし、その成果を確認した上で、同年4月から正式に開講した。
 「ひらめき★脳育コースi(アイ)」の企画が持ち上がったのは、2010年末のこと。2011年4月に行われた小学校の指導要領改定に対応し、これからの教育で求められる「PISA型」の学力を伸ばすコースを新設するのが狙いだった。
そこで最も重視されたのが“思考力の育成”だったという。

担当者のナマ声:比較して重くて高い傾向にある“ノートPC”に代わり、授業に“iPad”を採用!

 「ひらめき★脳育コースi(アイ)」は、国語や算数といった既存の科目の枠組みを超えたコースです。考えること自体を楽しみながら問題を解き、思考力を高めることを主眼にしています。
ですから、講師が板書して説明し、その後で問題を解く…といった従来の授業スタイルでは効果が発揮しづらい。
そこで、簡単な説明をしたら、あとはいきなり問題を解かせる形式にしました。そうすることで、生徒の「もっと解きたい」という気持ちを最大限に引き出すことができるようになると考えたのです。
 最初は、ノートPCとプロジェクタを併用しようと考えていました。しかし、ノートPCはそれなりに重いし、動かすためには電源も必要です。また、起動するのに時間がかかるのも難点でした。教室に持ち込んでセッティングする手間がかかり過ぎると思ったのです。
一方、iPadなら軽いし、電源がなくても長時間動きます。起動も速くて操作も簡単、しかも、ノートPCの半分程度の価格で購入できる点も魅力でした。
そこで、経営会議でiPadの採用を提案したのです。

取材にお答えいただいた小池氏
取材にお答えいただいた小池氏
株式会社俊英館でマーケティング部部長を務める小池幸司氏。「私も、2010年2月頃から、個人的にiPhoneを使い始めました。その革新性におどろき、『教育現場で子どもたちが触れる機会を作りたい』と考えるようになったのです」


 実は当社では、2010年7月頃から、役員にiPhoneが貸与されていました。それで、iPhoneやiPadの便利さを、役員全員が実感できていたのです。ですから、iPadの採用についてはスムーズに承認されましたね。(俊英館 マーケティング部部長・小池幸司氏)


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