【第4回】IT導入による「見える化」とその成功事例

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2012/02/20

ITと経営を結びつけるためのノウハウの提供

自己紹介
ブリッジ・リサーチ&コンサルティング合同会社 阿部 満
主な経歴
富士ゼロックスIT関連企業の営業職後、京セラIT関連企業にて事業開発部長、経営企画部長、コンサルティング部長を経て、ITコーディネータ協会専務理事スタッフに従事。現在、中小企業向けITコンサルティング…

【第4回】IT導入による「見える化」とその成功事例

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IT導入による「見える化」の重要性

 今回はIT導入による「見える化」とその成功事例について説明しましょう。「見える化」は、日本企業のマネジメントの世界では流行語となりましたが、原点はトヨタ自動車の「アンドン方式」や「カンバン方式」です。この「見える化」の「見る」行為は信号機に喩えることができます。人や車は信号機の「赤」「黄」「青」の3色のランプの色を何も考えなくとも、「赤」なら信号機の前で止まり、「黄」なら横断中なら急いで渡り、「青」なら進むことを日常生活の中で行っています。
 つまり「見える化」は、「見る」ことで「脳」が認識し判断し「行動」を起こすという流れになります。
 適切に「行動」することで、他の交通の妨げになることなく交通ルールを“共有”し、相互に事故を防止するという「問題解決」を行っているのです。
 「問題解決」後は、“柔軟”な課題解決力が醸成され、さらに解決後の成果を「見る」ことで、スパイラルアップしながら、経営者と全従業員で、さまざまな経営や業務の課題を解決することになります。

「見える化」の流れ
「見える化」の流れ

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 IT導入時にさまざまな社内のデータを駆使し、グラフ表示などで全員に「見える化」することで、異常事態のときも従業員同士で判断、共有して、柔軟な対応が可能となります。そして経営全般に関しても「見える化」を進めることにより、従業員がベクトルを合わせて、柔軟に対応できるようになります。
 「見える化」は、自分だけが見えるのでなく、問題を開示・告知することで、“個”の問題から、さらに“全員”の意識改革やカイゼンなどの従業員の経営参画意識の醸成につながる力になります。つまり、組織風土や現状のモラル、経営管理能力を柔軟に対応することにより経営力が向上するのです。

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