【第3回】セキュリティ規定を周知徹底させる方法!

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2012/02/13

中小企業でも“情報セキュリティ”をはじめよう

自己紹介
新木経営情報研究所 新木 啓弘
主な経歴
新木 啓弘 (しんき よしひろ)2007年4月中小企業診断士登録。ビジネス競争力を高めるための経営基盤として、情報セキュリティマネジメントシステムの構築を推奨。その他、経営相談、事業継続計画(BCP)…

【第3回】セキュリティ規定を周知徹底させる方法!

 引き続き、中小企業がまず取り組むべき「情報セキュリティ対策」として、簡単に出来る方法をご紹介していきます。今回は、前回ご紹介した「ステップ2:規程を作ろう」の続きから始めます。

ステップ2

前回の「規程を作ろう」続きから・・・“業務フロー図”を書いてみよう!

 まずは、業務フロー図を書いてみることからは始めましょう。すでに、業務フロー図があるならば、それを活用していきましょう。工程ごとにどんな情報がどのように動いているのかを確認しながら、必要に応じて、規程に追加していきましょう。
  手間をかけず効率的に進めていくならば、次の2つの方法を推奨します。

■関連分野で“どのような情報”が“どのようなやり取り”をしているか?

 1つめは、まず、枠を5つ書きます。「自社」を真ん中とし、上側に「インターネット」、左側に「仕入先」、右側に「顧客」、下側に「取引先」という具合です。「自社」を中心として、それぞれの枠間では、どんな情報がどのようなやり取りをしていますか。自社内でコントロールできる領域とそれ以外の領域との境界をまたぐ情報の取り扱いについては、優先的に考えておきましょう。

■重要情報を特定する

 もう1つは、情報セキュリティの「機密性」、「完全性」、「可用性」という3つの観点が維持できない状態になったときに、ビジネスへの影響が大きいと思われる情報を特定しましょう。
すべての情報において一律の対策をする必要はありません。重要情報に絞り対策することで、従業員にとっても重要な情報は何なのかを考えながら、かつ、やりすぎず効率的に有効な対策を実施していけるものになります。

 重要情報を特定したところで、 以下「4つのポイント」における現状を確認してみましょう。そして、それをどうすべきなのかを検討し、規程のなかに組み込んでいきましょう。

メディア変換(スキャンやコピーなど)

移送(手持ち、電子メールなど)

消去・破壊

保管

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