【第2回】中小企業での“戦略的IT投資”の重要性

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2012/02/06

ITと経営を結びつけるためのノウハウの提供

自己紹介
ブリッジ・リサーチ&コンサルティング合同会社 阿部 満
主な経歴
富士ゼロックスIT関連企業の営業職後、京セラIT関連企業にて事業開発部長、経営企画部長、コンサルティング部長を経て、ITコーディネータ協会専務理事スタッフに従事。現在、中小企業向けITコンサルティング…

【第2回】中小企業での“戦略的IT投資”の重要性

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中小企業での“IT投資の阻害要因”とは?

 今回は増収に繋がる「ITの活用」や「IT投資」がどうすれば実現できるのか、私が相談を受けてきた体験を元に、その具体的な方法をご紹介したいと思います。
 まずIT投資が中小企業で進まない阻害要因として「自社にITの専門家が居ない」「IT投資と効果が明確にみえない」「ITを従業員が使いこなせない」などの課題があります。
 この中で、実は最も深刻なのが「IT投資と効果が明確にみえない」です。
 実際に私が日々行っているITコンサルティングの場面では、経営者自らが旗振り役になって積極的に関与する企業は非常にまれで、殆どはIT部門や現場のITに詳しい従業員に任せきりというのが実状です。また「ITの活用」や「IT投資」によりどのようにすれば良いか?お悩みの経営者の方々が非常に多いです。

■投資対効果を明確化するためのITサイクル

 そこで投資対効果を明確化するためのITサイクルの4象限を参考に、自社がどのポジションかを明確にすることをお勧めしています。皆さまも自社がどのポジションを重視して「ITの活用」や「IT投資」を行っているか検討してみてください。IT化サイクルは大きく2つの戦略的投資方法に分けることができます。

IT化によって効率的(コスト削減効果・生産性向上等)のあるIT効果

=【社内向け守りのIT化】

効果的(売上・利益向上等)のあるIT

=【社外向け攻めのIT化】

 では実際にIT化サイクルの4象限を次の表に紹介します。

IT化サイクルの4象限
IT化サイクルの4象限

 このように増収に繋がる「ITの活用」や「IT投資」には4つ方法とそれぞれITツールが関係していることをご理解頂ければと思います。次に実際に私がITコンサルティングで対応した企業の例を紹介していきましょう。

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