増加するサーバと“情シス負担”を大幅軽減!

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増加するサーバと情シスの負担を“仮想化”で大幅軽減!

2012/02/03


年々増加する社内システムのサーバ台数。それにともなって増大し続ける消費電力や情報システム担当者の負担。どの中堅中小企業でも、同様の課題を抱えているのではないだろうか。
 そこで今回は、サーバの仮想化によって、システム数的には約4割増えたのにもかかわらず、サーバ台数や消費電力は3割近く削減し、しかも情報システム担当者の負担を大幅に軽減したケースをご紹介しよう。

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自社サービス
株式会社スカイアーチネットワークス


課題 導入システム 効果

年々サーバ台数が増加し、サーバを預けているデータセンタのラック占有率や消費電力が増大。データセンタとの行き来やシステムの管理・運用に時間と労力がかかり、作業工数の削減も急務になっていた。

自社提供のクラウド型専用サーバサービスの仕組みを適用し、ハードウェアのリプレースやシステム統合のタイミングに合わせて、物理サーバで動いていたシステムを徐々に仮想サーバ上へ移行。

物理サーバの台数を26台から20台へ、ラック占有率を60%から44%へ、消費電力を契約アンペア数の7割強から5割強に削減。PCの管理画面からサーバを構築/削除できるようになり、作業効率も大幅に向上した。


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少ない人員で“増え続けるサーバ”を管理・運用、作業工数の増大が課題…

■年を追うごとにサーバ台数が増加。何とかしなくては…

 スカイアーチネットワークスは今年で設立11年目を迎えるシステム運用管理サービス事業者だ。システム構築から24時間365日の運用までを代行する“マネージド”サービスを得意としている。ホスティング、ハウジング、クラウドといったサービス形態を問わず、自社提供、他社提供、顧客保有サーバを含め、クラウドやサーバの管理を約1000台手がけている。
 同社は設立当初から、社内システムのサーバもデータセンタに置くという方針でやってきた。サービス柄、24時間365日いつでも即座に対応できる体制にしておく必要があったからである。
 だが、年を追うごとにサーバ台数が増え、借りているラックの占有率や消費電力が増大していった。また、新しいシステムを立ち上げる際には、社内でテスト環境を作って一通りテストしたあとそのサーバをデータセンタへ運搬して設置し、その後社内から各種設定を行って運用開始と、非常に時間と工数がかかる状態であった。
 このペースでサーバ台数が増え続ければ、ラックの収容能力や供給電力を超過してしまう。また、ほかの中堅中小企業と同様に同社も非常に少ない人員で社内システムを管理・運用しているため、作業工数の削減も急務になっていたという。

担当者のナマ声:3日あればいろんなことができるのに…“時間”と“工数”を省きたかった!

 当時の状況を管理本部 情報システムグループ チーフシステムエンジニアの福原伸次氏は次のように語る。
 ちなみに福原氏はスカイアーチネットワークスの創業メンバーの1人で、会社設立後3〜4年経過した時に、事業を堅実に発展させていくためには足下をしっかり固める必要があるとの考えの下、自ら代表取締役社長に提案して情報システムグループを立ち上げたという経歴を持つ。

 社内システム用に借りているラックは1ラックでしたが、システムごとに物理サーバを置いていたためサーバが26台になり、ラック占有率が60%に上がっていました。消費電力も契約アンペア数の7割強、電力消費が増える夏場はそれ以上となっていて、今のうちに何とかしておかないと大変なことになる、という状況でした。
 ラック占有率や消費電力の上昇も問題でしたが、それ以上に負担になっていたのが社内システムの管理・運用です。新しいシステムを立ち上げる際には、環境構築に1日、運搬・設置に1日、各種設定に1日と最低3日はかかっていました。
 3日あればいろんなことがやれます。情報システムグループは少ない人員でやりくりしていたので、このような時間や作業工数をできるだけ省いてほかの業務に充てたいという思いもありました。
(管理本部 情報システムグループ チーフシステムエンジニア・福原伸次氏)

情報システムグループの福原伸次氏
情報システムグループの福原伸次氏
スカイアーチネットワークスの社内システムを統括する管理本部 情報システムグループ チーフシステムエンジニアの福原伸次氏。ラック占有率は60%、消費電力は契約アンペア数の7割強を超え、「今のうちになんとかしておかないと大変なことになる」という危機感を抱いていたという。


 


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