中卒で博士号!ジョブズが惚れた神童の産物

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

掲載日 2012/06/22
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#144ジョブズがダメ出し?Mathematicaを作った男〜スティーブン・ウルフラム氏

 さまざまな計算をこなすソフトとして「Mathematica」の名前を耳にしたことは少なくないだろう。実際に使用しているというエンジニアも少なくないはずだ。今回は、「究極の計算アプリケーション」とも呼ばれるそのMathematicaを開発したスティーブン・ウルフラム氏(以下敬称略)をキーマンとして紹介しよう。

 スティーブン・ウルフラムは、1959年、イギリス・ロンドンにて誕生した。名門校であるオックスフォード大学・ドラゴンスクールに通っていたが、両親(父は小説家、母はオックスフォード大学教授)は彼のことを「救いようのないほどおかしい子供」と思っていたようだ。確かに、のちの経歴をみても、他者と折り合いをつけて仕事をしたり、生活したりするのがとても苦手だったようだ。しかし勉学は天才的。いわゆる“神童”で、13歳で素粒子論を理解したという。

 そんな天才ウルフラムとコンピュータの出会いは、14歳の頃だった。これまた優秀なイートン校で、イギリスのコンピュータ黎明期に人気を博したElliott Brothers社のコンピュータに触れ、プログラミングを学んだ。しかしもっぱらの興味は物理学。15歳で初めての論文(詳細不明)を書き、16歳でも素粒子に関する論文を書き上げて学会誌に取り上げられるほどだった。その結果、イートン校を中退してわずか17歳にしてなんとオックスフォード大学へ入学する。名門高校中退で名門校入学を果たしたということだ。

スティーブン・ウルフラム氏
1959年
イギリス・ロンドンにて誕生。
1976年
オックスフォード大学へ入学。
1979年
進学したカリフォルニア工科大学で理論物理学の博士号を取得。
1987年
ウルフラム・リサーチ社を創設。
1998年
Mathematicaの最初のバージョンを発売。

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには・・・

会員登録をすると自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ

キーマンズ列伝/ ジョブズがダメ出し?Mathematicaを作った男〜スティーブン・ウルフラム氏」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「キーマンズ列伝/ ジョブズがダメ出し?Mathematicaを作った男〜スティーブン・ウルフラム氏」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。 また、「キーマン列伝」の記事は、インターネット上に 配信されているニュース内容をもとに、キーマンズネットが編集して掲載しており、内容の正確性、真実性等を保証するものではありません。


30004635



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ