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内部統制対策を行いたい

2012/06/28


 米国だけでなく日本国内でも企業の不正事件が相次いで発生したことから、多くの企業がコンプライアンスを強化するために内部統制に取り組んでいる。内部統制は新会社法や個人情報保護法、システム管理基準などでその取り組みが求められており、プライバシーマークの認定を受けるためにも内部統制は欠かせない。内部統制を実現するには、財務情報の信頼性や個人情報の機密性を阻害する要因をリスク(例えば、承認されていない受注伝票が勝手に入力されるなど)として洗い出し、その各リスクを未然に防ぐための対策(例えば、不正アクセスを検知できるなど)を施す必要があるが、これには次のような方策を利用できる。    

 【1】ログ管理ツールを導入する
 【2】文書管理ツールを導入する
 
 【1】は業務に関するすべての履歴を保存し、いつでも全社員のデータのやり取りを確認できるようにしておくことで不正行為の抑制を図る方法、【2】は内部統制で作成される公式文書を適切に一元管理できるようにする方法。以下、詳細を見ていこう。

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解決策1

ログ管理ツールを導入する

 情報システムを構成しているネットワーク機器や業務アプリケーションサーバ、ファイルサーバ、メールサーバ、クライアントPCは、いつ、だれが、どのデータを、どのように操作したかという履歴(ログ)を常に出力している。これらのログは各機器に蓄積されているが、これらの情報を一元管理できれば、情報漏洩などの不正行為を発見するための体制が整うことになり、内部統制対策に役立つことになる。そこで、これらのログを失うことなく適切に集中管理することができる「ログ管理ツール」を導入しよう。
 代表的なログ管理ツールとして、クライアントPCの操作状況を監視し、かつその履歴を収集・蓄積する「PCログ監視ツール」が数多く出回っているが、内部統制では業務プロセスの正当性を証明することも求められることから、内部統制対策としてはクライアントPCのログだけでは不十分で、業務システムのログも管理しなければならない。
 そこで、内部統制を強化するには、分散しているログを集中管理するための「統合ログ管理ツール」がオススメ。
 統合ログ管理ツールを導入すれば、現在システムが出力しているさまざまな種類のログを全て収集し、ログのアプリケーション・フォーマットに依存せずに一元的に管理することができるようになる。これらのツールには、収集したログを時系列に集計し、集計結果をグラフ表示する集計機能や、収集中のログを監視し、条件に該当するログを検出した時にメールなどで通知する検知機能、ログへのアクセス権限を制限する機能などが搭載されており、内部統制の実施状況をモニタリングできる。

統合ログ管理ツールの例
統合ログ管理ツールの例
資料提供:株式会社日立システムズ

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