タブレット端末を使ったプレゼンを行いたい

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タブレット端末を使ったプレゼンテーションを行いたい

2012/06/07


 タブレット端末(メディアタブレット)はPCよりも手軽に持ち運べて画面がきれい、電池の持ちもまずまず。これを客先のプレゼンテーションに使わない手はない。大人数を目の前にしてのプレゼンテーションも、プロジェクタと接続すれば大画面で行えるし、特にテーブルを挟んで対面しながら少人数にプレゼンテーションするときには絶好の端末になる。ちょっと先進的なイメージをもってもらえたり、端末自体を話題にできるところも、コンシューマ相手の営業の場ではプラスになる。
 しかし問題はコンテンツ。どのようにして作り、保管し、配信・利用するのが合理的なのだろうか。以下の3つのポイントで考えてみよう。

 【1】タブレット端末に最適なコンテンツを作成する        
 【2】ネットワーク経由でコンテンツを利用する
 【3】社内の他ツールにあるセキュアな機能を利用する
 
 【1】は客先での営業プレゼンに効果的な方法、【2】は記憶容量の少ないタブレットで便利にコンテンツを使用する方法、【3】は安全に社内文書を利用する方法を挙げている。以下、詳細を見ていこう。

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解決策1

タブレット端末に最適なコンテンツを作成する

 PCでのプレゼンテーションなら、プレゼンテーションソフトで作ったコンテンツを見せればよい。タブレットでもPowerPointなどで作ったファイルを表示可能なアプリがあるので、それを使えば簡単だ。ただし必ずしもPCでのレイアウトそのままとはいかないこともある。特にアニメーションや動画を使ったコンテンツだと、性能の問題や記憶容量の問題も出てくる。
 プレゼンテーションを軽いものに作り替えたり、ページを静止画像にして次々に表示できるようにしたり、PDF化してPDFリーダーで見せたりと、さまざまな方法があるので、既存プレゼンテーションに応じて利用の仕方を考えるとよい。
 手間のかからない方法としては、カタログアプリの作成・配信サービスを利用する手がある。これは、利用するタブレット端末用に自社商品のデジタルカタログを作り、アプリとして端末に登録できるようにするサービスだ。さまざまな開発業者が手がけており、一度作成してしまえば、あとはPC上で画像を貼り込んだり、文字を入力したりすることで更新できる。その作業を業者にまかせることもできるし、自社で行うこともできる。ネットワークから常に最新版をダウンロード可能にする仕組みがパッケージされていることが多いので、営業マンは改訂の事実を知らなくても、いつも最新版のカタログを利用することができる。基本的にはソフト開発と同じように考えればよいが更新作業も含めてコンテンツ作成をアウトソーシングできるところが特徴だ。
 また専用アプリではなく、Webアプリとして開発し、タブレットの標準ブラウザで表示できるようにするサービスもある。こちらも考え方は同じだ。ただし標準ブラウザの機能に基づいた仕様にしかならないので、自由度は専用アプリよりも限られることになる。
 どちらも外注することになるので、コストはそれなりにかかることは覚悟しよう。自社でコンテンツ制作ノウハウがあり、制作・運用できる人材がいれば、もちろん自社で作ればよい。
 ちなみに、コンシューマがカタログアプリを利用できるようにするのか、営業マンが客先でプレゼンテーションに使うことに特化するのかにより、開発の仕方やコンテンツの構成は大きく異なるだろう。TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアとの連携機能や、カメラなどのタブレット固有の機能との連携、あるいはECサイトとの連携機能も作り込めるので、どのように使いたいかを考えたうえで、開発業者に相談したい。
 ほかにも、電子ブックアプリの作成サービスも提供されている。これは専用アプリを用いて、専用に開発したコンテンツを閲覧しやすいようにしたもの。カタログやパンフレット類を、簡単に検索してすばやく表示することができる。PDF化できる文書であれば、簡単に電子ブックに加工することができる。一般向けに、印刷物としてのカタログも発行する場合は、そのデータをそのまま流用することができるので、制作の手間を省くことができる。

図1 電子カタログ、電子ブックなどの提供方法の3種類
図1 電子カタログ、電子ブックなどの提供方法の3種類

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