「2001年宇宙の旅」を名作にした科学者

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掲載日 2012/03/23
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#132SFも大好きな人工知能の父〜マービン・ミンスキー氏

 iPhone 4Sに搭載される「Siri」。音声によるインテリジェンスな操作が可能で、これまでいくつもの革新的な機能を提供してきたiPhoneの中でもかなりのインパクトのある機能だ。先日、日本語にも対応したSiriだが、音声認識もかなりの精度である上、その内容を理解して判断する人工知能の高性能さには誰もが舌を巻く状況だ。またNTTドコモも、同様のサービス「しゃべってコンシェル」の提供を開始した。スマートフォンを介して、人工知能が非常に身近になっている。

 そんな「人工知能」の父とされるのが、今回紹介するキーマン、マービン・ミンスキー氏(以下敬称略)である。人工知能と言うと、てっきりコンピュータが発展していく中で生まれた概念だと思っていたが、実際にはコンピュータ黎明期から議論されてきた技術なのだという。その辺りも含めて彼について解説していこう。

 マービン・ミンスキーは、1927年にアメリカ・ニューヨーク州にて誕生した。ニューヨーク生まれの都会っ子だったミンスキーは、地元のブロンクス科学高等学校を卒業し、海軍へと入隊した。ちょうど第二次大戦の終了前後のことだ。1946年に除隊すると、ミンスキーはハーバード大学へ入学した。物理学、そして数学を専攻し、1954年に数学の博士号を取得している。また1954年には、同大学のジュニア・フェローという立場にまでなっていた。

マービン・ミンスキー氏
1927年
米・ニューヨーク州にて誕生。
1946年
ハーバード大学へ入学。物理学と数学を学ぶ。
1956年
ダートマス会議の主催者の1人として「人工知能」について議論する。
1970年
MIT人工知能研究所を設立。初代所長に。
1986年
1970年はじめから研究してきた「The Society of Mind」を出版。
2001年
ベンジャミン・フランクリン・メダルを受賞。MIT教授として現職。

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