“Hello World”とC言語を布教した男の名言

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

掲載日 2012/03/09
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#130"Hello, World!"とC言語を世に広めた 〜ブライアン・カーニハン氏

 現在プログラマとして活躍している人ならご存じだろうが、プログラムを学ぶとき、どんな言語かに関わらず「Hello, World!」を画面に表示する、というプログラムがファーストステップであることが多い。なぜこの文言なのか? と思ったことはないだろうか。今回は、この「Hello, World」に関わり、C言語の伝道師であるブライアン・カーニハン氏(以下敬称略)をキーマンとして紹介しよう。

 ブライアン・カーニハンは1942年、カナダ・トロントにて誕生した。トロント大学で工学物理を学び1964年に学位を取得して卒業。卒業後はアメリカ・プリンストン大学大学院へ留学し、1969年に電気工学の博士号を取得した。そしてその年にベル研究所へ入所する。当時の若い研究者、とくにコンピュータに関する研究者であれば、ベル研は非常に魅力的な研究所であり、数多くの優秀な研究者が全米から集結しつつあった。もちろん、カーニハンもそんな期待に満ちた若い研究者の1人だった。

 カーニハンがベル研へ入所したとき、すでにベル研ではケン・トンプソンやデニス・リッチーらがUNIXの原型を作っている時期だった。カーニハンはその彼らのプロジェクトに加わることができたのだった。これが彼の人生における初めのターニングポイントだったかもしれない。

ブライアン・カーニハン氏
1942年
カナダ・トロントにて誕生。
1964年
大学卒業ともにアメリカへ。プリンストン大学大学院へ進学。
1969年
大学院終了と同時にベル研究所へ。
1974年
C言語で構築されたUNIX登場。
1978年
「プログラミングC言語」を発売。

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには・・・

会員登録をすると自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ

キーマンズ列伝/ "Hello, World!"とC言語を世に広めた 〜ブライアン・カーニハン氏」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「キーマンズ列伝/ "Hello, World!"とC言語を世に広めた 〜ブライアン・カーニハン氏」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。 また、「キーマン列伝」の記事は、インターネット上に 配信されているニュース内容をもとに、キーマンズネットが編集して掲載しており、内容の正確性、真実性等を保証するものではありません。


30004568



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ