企業で活きる「スマートフォン」の選定術!

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

製品の基礎から選び方までをサポート! IT導入完全ガイド

企業で活きる「スマートフォン」の選定術!

2012/03/12


 日本のコンシューマユースにおいて「スマートフォン」が急速に普及している。一方、企業におけるスマートフォン利用は、セキュリティ対策ソリューションの充実や、MDMツールの提供が進んできていることで徐々に増えつつあるものの、未だごく一部の企業でしか採用されていないのが実情だ。その背景には、スマートフォンの“企業活用イメージ”を計りかねていることなどが原因としてあるのではないだろうか。
 そこで今回のIT導入完全ガイド「スマートフォン特集」では、各キャリアのスマートフォン最新機種や高速通信サービスの詳細を取り上げながら、企業で活用できるソリューションやサービス、またセキュリティや運用管理面での不安を払拭するための対策ポイントなどを紹介していく。

スマートフォン

※「スマートフォン/企業で活きる「スマートフォン」の選定術!」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「スマートフォン/企業で活きる「スマートフォン」の選定術!」の記事全文がお読みいただけます。

会員登録はこちら(無料)



1
1-1

スマートフォンとは?

 「スマートフォン」とは、一般的には「高機能な携帯電話端末」とされる。タッチパネル機能を持つ大型ディスプレイを搭載し、インターネットに接続してWebコンテンツを表示したり、アプリケーションをダウンロードしてユーザの好みどおりにカスタマイズしたりすることができる。    
 しかし昨今では一般的な携帯電話端末もそれらの機能を備えるものが少なくなく、そういった高機能な携帯電話端末は「フィーチャーフォン」と呼ばれるようになっている。
  スマートフォンとフィーチャーフォンとの最大の違いは、スマートフォンはスペックの1つとして必ず「OS」が明確にされていること。現在販売されているスマートフォンには以下のOSが搭載されていて、OS自体がその端末を特徴づける1機能となっているのである。

■iOS

 Appleが提供するスマートフォン「iPhone」向けOS。Androidとは異なり、搭載されるハードウェアは限定される。iPhone以外ではほかにタブレット端末「iPad」にも搭載される。最新バージョン(2012年2月末日時点)は5.0.1。

■Android

 「Android」はGoogleが提供するスマートフォン、タブレット端末などに向けたOS。ベースはLinuxとされ、オープンソースとして提供される。複数のベンダが採用し、それぞれのハードウェアや、ベンダのカラーに合わせてカスタマイズされているため、一概に「Android」と言っても端末のUIデザインが大きく異なることもある。最新バージョン(2012年2月末日時点)は4.0.3だが、スマートフォン向けバージョンである2.3.7、タブレット端末向けバージョンである3.2.2など複数のバージョンが入り乱れて搭載端末が発売されているのも特徴だ。

図1 iOS
図1 iOS
iOSの画面例。マルチタッチによる直感的な操作が特徴
図2 Android
図2 Android
Android 2.3の画面例。ベンダが初期設定を変更して端末を提供できるうえ、ユーザも自由にホーム画面を変更できるので、さまざまなUIの画面が存在する

■Windows Phone

 マイクロソフトが提供するスマートフォン向けOS。現状(2012年2月末日時点)では国内で1機種のみ対応スマートフォンが発売されている。最新バージョン(2012年2月末日時点)は7.5。Windows Mobileの後継OSであるが、基本設計から異なっているため互換性はない。

■BlackBerry OS

 RIM(Research In Motion)が提供する端末「BlackBerry」シリーズに搭載される専用OS。日本国内で利用できる最新バージョン(2012年2月末日時点)は7.0で、対応端末はNTTドコモのみが提供している。「BES(BlackBerry Enterprise Server)」と呼ばれるサーバシステムとともに導入することで強固なセキュリティと管理機能を利用できる。

図3 WindowsPhone
図3 WindowsPhone
Windows Phone 7.5の画面。次期Windows「Windows 8」でも採用されるUI「METROデザイン」が特徴
図4 BlackBerry OS
図4 BlackBerry OS
国内で販売されている「BlackBerry Bold 9900」の画面。タッチパネルとトラックパッドで操作できる

 これらのOSを搭載したスマートフォンが、現在(2012年2月末日時点)国内で提供されているが、この中でもiOSを採用した「iPhone 4S」とAndroidを採用した各種Android端末が、スマートフォン市場をほぼ2分してシェアを競っているのが実情である。
次項ではスマートフォン最新機種を紹介しながらその特徴を解説していこう。

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには…
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ

スマートフォン/企業で活きる「スマートフォン」の選定術!」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「スマートフォン」関連情報をランダムに表示しています。

スマートフォン」関連の製品

サイボウズ ガルーン 4(ワークフロー) 【サイボウズ】 手間やコストを極力かけず、企業ITの認証環境を強化する 【エントラストジャパン】 intra-mart ワークフロー 【NTTデータ イントラマート】
ワークフロー 認証 ワークフロー
低コストかつ柔軟に構築できる、汎用性の高いワークフローシステム。グループウェアとの連携により、スピーディーかつ漏れのない申請・承認プロセスを実現する。 サイバー攻撃の巧妙化、クラウド利用の拡大などによって、今まで以上に認証の重要度は増している。手間やコストを極力かけず、企業ITの認証環境を強化するための勘所とは? 9年連続・国内シェアNo.1のワークフロー基盤。数十万人規模でも利用できるワークフロー基盤でありながら、部門の業務改善にも使える手軽さが特徴。

スマートフォン」関連の特集


新たなワークスタイルに継続的に取り組んできた日本アイ・ビー・エム株式会社。豊富な経験から得られた成功…



  3回でお届けする本連載では、IPAが手掛ける発行物「情報セキュリティ白書2011」を通して、20…



離れた場所にあるサーバのキーボード、画面、マウスを自分の手元まで延長してくれる「KVMスイッチ」。サ…


スマートフォン」関連のセミナー

2ヶ月で成果を上げる効果的なモバイルアプリ開発の進め方 【ジェーエムエーシステムズ/日本マイクロソフト】  

開催日 2月1日(水)   開催地 東京都   参加費 無料

モバイル(スマートデバイス)のビジネス活用が一般的になった今、顧客満足度向上や社員の生産性向上などを担うため、さらにモバイルアプリ活用の重要性が高まっています。…

IoT時代のネットワークソリューションセミナー 【アラクサラネットワークス】  

開催日 1月26日(木)   開催地 大阪府   参加費 無料

スマートフォンの爆発的な普及や、活況を呈するビッグデータ/AI活用など、IoT のうねりはビジネスとコンシューマの垣根を越えて社会全体を大きく揺り動かしています…

マーケティングオートメーションを活用してLTVを最大化! 【ブレインパッド】 締切間近 

開催日 1月26日(木)   開催地 東京都   参加費 無料

近年、Web、メール、スマートフォンなどでの顧客行動に合わせて、短期間でのパーソナライズされた顧客へのキャンペーンやアプローチが必要となってきております。しかし…

「スマートデバイス」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

スマートフォン/ 企業で活きる「スマートフォン」の選定術!」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「スマートフォン/ 企業で活きる「スマートフォン」の選定術!」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


ページ: 1 | 2 | 3


30004520


IT・IT製品TOP > スマートデバイス > スマートフォン > スマートフォンのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ