データセンタのためのクラウド向けサーバ

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この先どうなる?が知りたいあなたに すご腕アナリスト市場予測

データセンタのためのクラウド向けサーバ

2012/03/15


 できるだけ電力消費を抑えて、かつ処理スピードはより速く、しかも柔軟な拡張を可能にしたい。データセンタを運用する企業なら、どこでもこう考える。もちろんそれにはサーバをより合理的に配置して効率的な運用を図ることがカギだ。仮想化の進展によってサーバ数の増加が単純に設備増強に結びつくわけではなくなったが、物理的な処理能力がないことには仮想サーバといえども拡張できない。パブリッククラウドの利用が進み、プライベートクラウドの構築が盛んになってきた今、クラウドサービスを行うデータセンタに最適なサーバとはどのようなものか。またその市場の特徴は? 「オープンソースハードウェア」という言葉も飛び出し、注目度が上がったクラウド向けサーバについて考える。

サーバ

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アナリストプロフィール

福冨 里志

サーバ リサーチマネージャー 福冨 里志(Satoshi Fukutomi)

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アナリストファイル #060

国内x86サーバ市場に関する調査担当を経て、現在、サーバ市場全般、及びサーバ仮想化、クラウドコンピューティング、データセンタをテーマとした調査の企画、実査/分析、社内外のイベントにおける講演を担当。出荷動向の調査/分析に加えて、ユーザ調査に基づく新技術や新ビジネス領域の市場機会やユーザ企業の投資意向などの分析に携わる。IDC Japan入社前は、ファンクションアナリストとして金融業(主にリース会社)のシステム化計画、システム設計/開発、システム移行を担当。その後、チャネル戦略立案、Revenue Managementなどの業務に携わる。 専門の分野/テーマ:国内サーバ市場、国内仮想化サーバ市場、クラウドコンピューティング、データセンタインフラストラクチャ、Japan Top 10 Predictions



1

クラウド向けサーバの国内市場

 データセンタでプライベートクラウドを運用しようとする企業が増えている。またパブリッククラウドサービス事業者も、先行していた外資系企業はもとより、国内の事業者も増え、データセンタをどのように効率的に運用するかが大きな課題になっている。

1-1

クラウド向けサーバの市場規模

 クラウドサービスは、システムリソースを共通(共有)プラットフォームとして、ネット経由で利用するものと一般的に認識されている。厳密には細かい定義もあるが、ここでは、プライベート及びパブリッククラウドサービスを提供するために使われるサーバをクラウド向けサーバと呼ぶものとする。
 逆に、データセンタに設置されていても、Webアプリケーションやデータベースといった個々の機能と、サーバハードウェアを1対1で対応させる導入形態で使用されるサーバは、クラウド向けとは言わない。更に、データセンタ外に設置されているサーバもクラウド向けサーバに該当しない。例えば、コンビニなどに設置されている店舗管理用のサーバなどがこれにあたる。
 IDCでは、こうしたとらえ方で、クラウド向けサーバの市場規模を昨年3月に試算した(図1)。その後の東日本大震災や欧州におけるソブリンリスクの高まりなど外部環境の変化はあるものの、クラウド向けサーバの出荷が右肩上がりで伸びるとする見方は現在でも大きく変わっていない。

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