UNIXにも影響…タイムシェアリングOSの父

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掲載日 2011/10/07
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#109タイムシェアリングOSの父〜フェルナンド・J・コルバト氏

 1960年代のコンピュータには、タイムシェアリング・システムが採用されていたことをご存じの方も多いだろう。当時のメインフレームはとても高価で、個人が占有して利用できるものではなかったから、複数のユーザで利用するのが当然だったのだ。今回紹介するキーマンは、そんなタイムシェアリング・システムを実現するタイムシェアリングOSの開発に携わったフェルナンド・J・コルバト氏(以下敬称略)である。また彼は、「プログラマがある時間内に書くことができるコード行数は、同じ時間内に使った言葉の数と同じである」という、プログラマにはおなじみの「コルバトの法則」の提唱者でもある。

 コルバトは、17歳でカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に入学した秀才だったという。しかし折しも時勢は世界大戦。入学直後に海軍に徴兵されたが、前線に送られることはなく、後方で活躍したようだ。

フェルナンド・J・コルバト氏
1926年
アメリカ・カリフォルニア州にて誕生。
1950年
カリフォルニア工科大学を卒業。MIT大学院へ進学。
1956年
MITにて物理学の博士号を取得、MIT計算機センタ所長に就任。
1962年
CTSSを発表。
1965年
MITの教授に就任。Multicsの開発を開始。
1996年
いくつかの名誉賞を得た後、MIT教授を引退。

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