MSが独禁法裁判でやり玉に挙げられた発言

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掲載日 2011/06/24
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#095「空気を断つ」発言で法廷に!MS躍進のキーマン 〜ポール・マリッツ氏

 「我々は彼らの空気の補給を断ってやる」─そんなセリフがニューヨークタイムズ紙に掲載されて世間の物議を醸したことがある。しかもそのセリフは、法廷でも取り上げられた。これは1990年台の終わり、米連邦政府によってマイクロソフトが独占禁止法違反に問われていたころの話だ。

 そんなセリフを吐いたとされ、訴訟の中で最も標的とされたのが、今回紹介するキーマン、ポール・マリッツ氏(以下敬称略)である。彼は訴訟当時、マイクロソフトにおいてアプリケーション開発における要職にあった。そんな彼のIT人生に触れてみよう。

 ポール・マリッツはケープタウン大学でコンピュータ科学の学士号を取得。卒業後はスコットランドに渡り、コンピュータ会社勤務を経た後、セント・アンドリュース大学で再び学んだ。マリッツは1981年、今度はアメリカへと渡る。活躍の場をシリコンバレーに定めた彼は、インテルに入社。同社に5年程勤務し、新x86ファミリーのデベロッパーツールなどを開発してキャリアを積んだ後、1986年にマイクロソフトへ入社した。

ポール・マリッツ氏
1955年
ローデシア(現ジンバブエ)にて誕生。
1977年
ケープタウン大学にてコンピュータ科学の学士号を取得。卒業後はイギリスへ。
1981年
アメリカに渡りインテルへ入社。x86系のデベロッパーツールなどを開発する。
1986年
マイクロソフトへ入社。開発のキーマンとして地位を上げていく。
1996年
アプリケーション開発部門副社長に。ブラウザ戦争が激しくなる。
1998年
「空気を断つ」発言で法廷に立つことに。
2000年
マイクロソフトを退社。いくつかの会社を経てVMware社社長兼CEOに。現職

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