日本初コンピュータ、作ったのはカメラ会社

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掲載日 2011/01/07
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#072日本初のコンピュータを独力で作った男 〜岡崎 文次氏

 日本にはコンピュータの黎明期から現在まで、幾多のコンピュータ開発メーカーが誕生してきた。中には消えてしまった会社もあるが、現在も存続している会社も少なくない。それでは、国内初のコンピュータはどの会社が作ったのだろうか。現在、PCで国内シェアトップを行くあの会社か、はたまたあそこか…?

 実は、日本初のコンピュータは、当時はまったくと言っていいほどコンピュータと関わりのなかったあるカメラ会社が作ったのだ。しかもそのコンピュータは、全社的なプロジェクトで進められたものではなく、たった1人のレンズ技師の手によって作り上げられたのだ。その人こそ、今回紹介するキーマン、岡崎 文次氏(以下敬称略)である。

 岡崎は1939年に東京大学理学部物理学科を卒業し、富士写真フイルム(現・富士フイルム)へ入社した。そこで物理学の知識をかわれ、カメラのレンズ設計を担当することとなった。

岡崎 文次氏
1914年
愛知県名古屋市にて誕生。
1939年
東京大学理学部物理学科を卒業後、富士写真フイルム(現・富士フイルム)へ入社。
1949年
企画書「レンズ設計の自動的方法について」を提出。正式に認可され、FUJICの開発がスタート。
1952年
基礎研究を終え、FUJICの製作を開始。
1956年
FUJICが完成。計算速度が数千倍に!
1972年
日本電気へ転職。その後専修大学教授などを勤める。
1998年
死去。享年84歳。

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