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会社の課題を解決する処方箋。 課題スッキリ!IT処方箋

オフィスのCO2を削減したい

2011/03/08


 CO2をはじめとする温室効果ガスの排出抑制が企業で叫ばれているが、実際には自分の部署で何をすればよいのかわからないという方も多いはずだ。担当する管理部門以外のほとんどの部門では、電気代すら思慮の外だろう。しかし、IT部門であれば、IT機器の消費電力をはじめ、空調や冷暖房に費やすコストは予算にダイレクトに結びついている。また、ITの運用で生じる温室効果ガスは工夫次第で半分程度まで低減できるばかりでなく、ITを全社の省エネに生かすことにより、さらに大きな温室効果ガスの排出抑制とエネルギーコストの削減を図ることができる。今回は「IT運用の省エネ」と「IT活用による省エネ」の両面から、温室効果ガスの排出抑制およびエネルギーコスト削減への取り組みを3つの「処方箋」にまとめる。

CO2削減

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オフィスのCO2削減対策とは

 企業では、主にCSRの観点から温室効果ガスの排出抑制が求められているが、現在では一定の条件に当てはまる企業には、国の法律として使用状況の報告義務が課されているのに加え、一部の自治体(現在は東京都のみ)では条例としてCO2排出の削減が義務づけられるようになった。
 工場やエネルギー関連産業においてはすでに様々な施策がとられているが、現在では一般のオフィスでもCO2排出抑制が目前の課題として突き付けられている。また、CO2削減を可能にする「グリーン化」への取り組みはブランド価値を高める方法の1つとしてすでに一般化している部分もある。環境保護への取り組みとその情報公開は、今後の事業に無視できない影響を持つといえる。そこで、一般の企業がとれる対策としては次の種類がある。

(1)

企業活動で使用するエネルギー(主に電力)を削減する。

(2)

紙や機械などの廃棄(焼却や埋立処分など)量を減らしてリサイクルする。

(3)

太陽光発電など自然エネルギーによる発電と利用を行う。

(4)

グリーン電力証書を購入して、相当するエネルギーを自然エネルギーとして計算可能にする。

(5)

炭素クレジット(排出枠)を購入してCO2排出量を相殺する(植林も含む)

 このうち(3)(4)(5)の対策は、それぞれ有用ではあるが専門的な内容になるため今回は省略し、主に(1)と(2)について考えてみる。なお、二酸化炭素(CO2)以外の温室効果ガスはその影響度をCO2の場合に換算して計算することが多いため、この記事では便宜上CO2と総称することにする。


1

電気の見える化でCO2を可視化、管理する

 法や条例に対応するときはもちろん、対策を考えるときにまず取り組むべきなのは、現状を正しく把握することだ。ただし、オフィスで排出するCO2をそのまま測定することはできないため、オフィスで使うエネルギーとして最も多い電力を測定することから始めることになる。

オフィスの使用電力をきめ細かく測定しよう

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