ただいま急速普及中「メディアタブレット」

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製品の基礎をきちんと理解! IT製品解体新書

ただいま急速普及中「メディアタブレット」

2011/01/24


 iPadが世界デビューして以来、急速に認知と普及が進んだ「メディアタブレット」。ある調査によれば、タブレットの世界販売台数は2011年に6478万台に達し、2013年には1億5000万台を超える見通しとされている。また別の調査からも、2011年日本国内のメディアタブレット販売台数が2010年の50万台から飛躍的に拡大し、142万台に達すると予想されている。スマートフォンと同様に、当初はコンシューマ市場で火がついたメディアタブレットだが、今後はその普及をビジネスユーザへと広げていくに違いない。そこで本特集では、今後企業での導入が増えるであろう「メディアタブレット」の最新事情を解説していく。なお、実際のメディアタブレット製品の選び方については「IT製品選び方ガイド」を参考にしていただきたい。

メディアタブレット

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「メディアタブレット」を解体しよう

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メディアタブレットとは?

 現在、2010年4月に発売になった(日本国内発売は同年5月)アップル「iPad」を筆頭とし、市場の盛り上がりをみせているのが「メディアタブレット」だ。
 そもそもメディアタブレットとはどのような機器を指すのか。ガートナーの定義によれば、「5〜10インチのタッチスクリーンを備え、パソコン向けに開発されたOSよりも軽量な、iOSやAndroidといった組み込み機器向けOSを搭載する板状の端末」とされている。
 当記事ではそれを踏まえ、更に「ハードディスクなどのドライブを搭載せずに、フラッシュメモリを主記憶装置とする」「ハードウェアキーボードを内蔵しない」「スクリーンサイズが7〜10インチ」という追加条件を備えた製品を「メディアタブレット」と定義づけたいと思う。スクリーンサイズを7インチ以上としたのは、画面サイズの大型化が進んでいるスマートフォン製品との線引きを明確化するためである。

当記事のメディアタブレット定義

タッチスクリーンを備える

スクリーンサイズは7〜10インチ

組み込み機器向けOSを採用する
・iOS
・Android
・WebOS
・MeeGo

HDDなどのドライブを搭載せず、フラッシュメモリを主記憶装置とする

ハードウェアキーボードを搭載しない

板状の外観

 またメディアタブレットは、基本的にインターネット接続して利用することが前提となっている。メールの送受信やWebページの閲覧、各種Webサービスの利用、各種アプリケーションをダウンロードして実行したりすることが可能だ。機能的にはモバイルノートPCとほぼ同等であるといえる。

コラム:スレートPCとは?メディアタブレットとは何が違う?

 メディアタブレットに近い製品に「スレートPC」という製品がある。外観的にはメディアタブレットと同様、タッチスクリーンを搭載した板状のモバイル端末だ。大きく異なるのは、スレートPCがそもそもWindowsから派生した「タブレットPC」の一形態であることだ。
 タブレットPCとは、Windowsを搭載したノートPCにタッチパネルを搭載した製品を指す。ユーザインターフェースはタッチ操作に対応する以外はWindowsそのもの、パソコン用の周辺機器を接続することも可能だ。機能としては、通常のノートPCと違いがないと思っていい。そのタブレットPCからハードウェアキーボードを取り払って、板状の形状にしたのがスレートPCだ。場合によってはマウスとキーボードをUSB接続して、普通のパソコンとして使うことも可能だ。本稿で定義したように、メディアタブレットは組み込みOSを採用するなどしてパソコンとは一線を画した仕様となっている。そのため、本稿ではスレートPCについてはメディアタブレットと同一に扱わなかった。

図1 スレートPC製品例「TWシリーズ」
図1 スレートPC製品例「TWシリーズ」
資料提供:オンキヨー

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