TRONの坂村健と“超漢字OS”ができるまで

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掲載日 2010/11/26
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#067純国産OSでユビキタス社会を実現する 〜坂村 健氏

 当サイトの読者であれば、「ユビキタス」という言葉は既にご存じだと思う。いつでもどこでも誰でも、意識せずにコンピュータの恩恵を受けることができること、それが「ユビキタスコンピューティング」による「ユビキタス社会」だ。ユビキタスという概念は、1991年にパロアルト研究所のマーク・ワイザー氏が自身の論文で初めて言及したと言われているが、それより前にユビキタス社会を実現すべく動いていた人物がいた。それこそが今回紹介するキーマン、坂村 健氏(以下敬称略)である。

 坂村は慶應義塾大学大学院で電気工学博士号を取得した後、東京大学理学部情報科学科に勤務した。そこでいくつかの学会や討論会に参加するうちに、彼は21世紀に向けた人間のより良い生活のためには「どこでもコンピュータ」という概念が必須であると考えたのだ。

坂村 健氏
1951年
東京都にて誕生。
1979年
慶應義塾大学工学部を経て、同大学大学院工学研究科博士課程を修了。東京大学理学部情報科学科の助手に。
1984年
「どこでもコンピュータ」をテーマにTRONプロジェクトを発足させる。
1989年
BTRONを小中学校のコンピュータに搭載する計画も頓挫。
2000年
東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授に。現職。

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