世界初のワーム開発者が犯したミスとは?

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掲載日 2010/07/23
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#050世界初のワーム開発者 〜ロバート・タッパン・モーリス氏

 ネットで悪さをするマルウェア、コンピュータウイルスの類いに「ワーム」がある。自己増殖する特性を持ったその悪意あるプログラムは、最近だとWebを改ざん、Web経由で自己拡大感染するマルウェア「Gumblar(ガンブラー)」に受け継がれている。そのワームは、1988年11月にインターネット上に初めて登場したとされている。それは「モーリス・ワーム」と呼ばれ、当時インターネットに接続されたコンピュータの約1割をダウンさせたとされている。その数は6000台。今で言えば1企業レベルの台数になるが、もし現在、同じ割合でインターネット上のコンピュータがダウンしたとしたら…恐ろしくて想像もできない。

 このワームを開発してネットに放ったのが、今回紹介するキーマン、ロバート・タッパン・モーリス氏(以下敬称略)である。そう、世界初のワームは彼の名を冠しているのだ。

ロバート・タッパン・モーリス氏
1965年
アメリカにて誕生。父親は暗号学者で、アメリカ国家安全保障局のスタッフだった。
1987年
ハーバード大学を卒業。コーネル大学大学院へ進学する。
1988年
世界初のワームを作りだし、MITのコンピュータへ放出。
1989年
コンピュータ詐欺及び不正使用取締法違反で起訴される。
1995年
Viaweb社を設立。同社は1998年にYahoo!に買収された。
1999年
ハーバード大学にて博士号を取得。MIT教授に就任。

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